大分1区の無党派層に希望を与えることだけはうまい中身がからっぽな吉良州司先生

連合大分のご機嫌をうかがうことから、すっかり吉良州司先生のストロングポイントまで封印することになってしまいました。メルマガで盛んに主張していた安全保障と外交の勢いがなくなった吉良先生は、イナムラテツヤに変身しました。ちなみにイナムラテツヤは吉良先生がデリヘル利用時に使用した仮名になります。

北のミサイルによる守り方を周知徹底するのが政府の役割なんて吉良先生は主張していますが、それなのにどうして安保法制国会時、民進党は提言しなかったのですか?守り方から入る安保法制というアプローチも野党にはあったはず。国民を脅威から守ることを考えず、集団的自衛権を戦争法と解釈してはしゃぎまわって、プラカード掲げてSEALDsと協力したのは民進党ですよ。

その同士を批判したのも吉良先生なのに、「敵は首相官邸にあり」なんて叫びながら選挙を戦っているのですから、同じ穴の狢です。立憲の福山議員とか怒ったほうが良いですよ。「なに崇高ぶってんだよ、このデリヘル野郎」って。

民進党による国会での醜態を僕は絶対に忘れない。一人残らず排除したい。吉良先生も批判をしてきたのですから覚えているはずです。それなのに反省すらせずに日本の課題を無視した政権批判なんて、まったく響きません。ちなみにSEALDsの若者を使い捨てにした政党の残党が、将来世代に夢を与えようとしているのですから自己矛盾くらい感じてください。言われないとわからないのであれば、与党になっても同じ失敗繰り返しますよ。

安保法制国会でもっと建設的な議論をするべきだったと発言したのは、吉良先生です。その機会を得ようとするのであれば、この時期こそが最適な解散だと考えるのは難しくはない判断です。政権が日本の課題を国民に提示して何が問題なのでしょうか?

政権がアジェンダ(課題)の設定を権力として行使し、民意を問うことに問題性があると感じるなら、民主主義の基本が理解できていないとしか思えません。民主主義の落としどころである国会で「独裁」など叫んでいる政党の議員ですので、意識が薄れているのかもしれませんが、批判するべき点が稚拙すぎて悲しいです。

そのアジェンダ設定のプロセスが衆院解散ですので、北の脅威を感じるこの時期での解散を批判するのは的外れであり、そして日本を守る気があるとは思えない民進党議員からは絶対に言われたくない。民進党は国の在り方さえ考えず、イデオロギーを守ることを優先したのですから。迫る危機に対峙する国防は、国会の総力が必要であることの趣旨さえも理解しようとしない自称・外交のスペシャリスト。選挙になったらここまで信念が変わるのかと、あきれています。

共産・社民の議員が言うのであればわかりますが、まさか吉良先生からこんな稚拙な批判が出るとは思いもしなかった。選挙のためなら「なんでもあり」の先生の言動に大変驚いています。選挙前にあった吉良先生の理路整然としたロジックを微塵も感じない、当選だけを目的にしたくだらない発言です。

11月に来日するトランプ大統領と向き合うことができるのは誰でしょうか?自称・外交のスペシャリストが適任とする候補者を示して「敵は安倍官邸にあり」と発言するべきです。首班指名すらできない政党が安倍政権を倒すことで豊かになる日本の幻想に、大分1区は付き合うほど楽な生活をしていません。話を聞いてほしいのであれば、大分1区に安倍政権を倒すことで豊かになる証明をまず吉良先生の口から論じるべきです。

実現性がない希望しか与えられない政党であれば、民進党と同じです。ひとつだけ優れている点があるとすれば、無党派層に夢を与えるのだけはうまい。根拠と中身がなくても大分1区の無党派層を支持させることができるのですから、簡単な仕事です。

大分言論
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