NHK大分のしんけんワイドにやる気がないのでOBSの追跡2017を見た

毎年年末に特番が組まれていた記憶があるんです。嘉風関や大分のニノこと小さな肖像の二宮さんらが出演して今年の大分を振り返るような番組。「今年はやっぱり拓也(ソフトバンク甲斐選手)だろうね、楽しみうふふ」なんて妻ちゃんが言ってたのですが、NHK大分にやる気なし。

「テレビ持っている人には受信料支払う義務があるなんて信じられない判決が出たのに、なにこのNHK大分のやる気のなさ。本当に大分にしんけんに向き合っているって言えるの?信じられない!」と、僕じゃなくて妻ちゃんが言ってました。僕は“NHK大分の犬”ですので、「毎日楽しいわんわん、まなみん、あやのん、わんわん」くらいしか言うことがないです。

そんな僕らはOBSの追跡2017を見ました。僕らにも生活があるので途中からになりましたが、なかなか面白かった。

妻ちゃんが大好きな甲斐拓也選手の「心」。「来年ようやくマネージャーさんを甲子園に連れてくることができるんだね。マネージャーさんもお母さんもきっとうれしいはず。交流戦の開幕だよ。拓也は持ってる。持ってるのは拓也なんだから。ハンカチじゃないんだから」なんて、妻ちゃんが言ってました。

「ハンカチ王子は関係ねーだろ」なんて黙ってましたが、最近ほんわかしたなかで辛辣なこと言うので、僕の妻が心配です。

飲酒運転で大分高校サッカー部監督を辞任した川崎さんが出演したのは驚きました。印象的だったのが生徒からメッセージが送られていたこと。父兄の存在、時系列がはっきりしないことも疑問としてあるのですが、生徒たちから慕われていた存在。これが「飲酒運転=社会不適合者」の公式に必ずしも当て嵌まらないように感じて、どんな人でも魔が差すことで人生が狂う恐ろしさを感じました。

僕が井口アナだったら「今回だけですよね、もちろん今回だけの飲酒運転ですよね」と念入りに聞き、飲酒運転というバカげた触発行為の原動力まで触れられる質問を、川崎さんに聞きたいのですが…。それはさておき、大分市議となった高松氏も「再出発」を発言するようなこともあり、なかなか興味深い内容でした。僕の基本的な社会的概念は「補い合うこと」ですので、反省しているのであればチャンスを与えてほしいと感じます。

個人的に飲酒運転は許しませんが、川崎さんが人生の再出発をしたいという意気込みのようなものを今回の出演から感じ取りました。なかなかできることではありません。その意気込みを大分の社会がどれだけ許せるか?ここは寛容だけで測れない期待値ですので、難しい判断だと思います。
同時にこんなことも思いました。

飲酒運転を犯した川崎さんはテレビに出演させて独占インタビューを流すのに、売春示談騒動を起こし何にも大分1区に釈明もせず、のうのうと衆院選に出馬し落選、比例復活で国会議員にしがみついた希望の党吉良州司先生。大分大学では卑劣で深刻な人権侵害が起きているのに、まったく取り上げられない。

自民に対抗する、もしくは現政権支持者に強く反発を起こす人たちは、川崎さんのような責任や勇気もなく逃げ回る。左翼や革新の人たちはまったく責任を取らない。口だけは一丁前。しかも国会議員が責任から逃避し、それをマスメディアがまったく無視する。人権侵害していることにまったく大分の知性が気付いていない。まったく衝撃的な大分があります。

左翼や革新派は自分の絶望的な非にようやく気付いたら徹底的に逃げ回る傾向があるのか?それともマスメディア自体が意図的に逃がしているのか?後者であれば、僕はこんな大分にがっかりです。

ここまで川崎さんを取り上げることができるなら、吉良先生の不条理さや大分大学の人権侵害にもOBSは向き合ってほしい。ここだけは絶対に譲ってはいけない部分。ジャーナリズムの揺るがない公正を見せてほしい。大分の知性が卑劣な人権侵害をし、そんな大学でエンジン01文化戦略会議オープンカレッジが行われる恥ずかしい大分を問題視するべきです。大分大学卒業生も多いOBSですので、その義務と責任とまでは言いませんが、この放送局が“視点”を持つべきと感じます。

「今頃待機児童の問題を取り上げる大分合同新聞は恥ずべきジャーナリズムであり死んでいることから、OBSは大分のマスメディアとして硬派な姿勢を見せてほしい」と、NHK大分の犬である僕は望んでいます。

飯倉アナがブログ更新したから時間を見つけたら見るよ、わんわん。

大分言論
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