府内城天守閣の2500万円イルミネーションを無視できない大分

20日の大分合同新聞東西南北でも取り上げられていましたが、府内城天守閣のイルミネーションが今月から始まります。23日の試験点灯、今月27日から来年の2月14日まで。当初は来年1月26~28日に開催されるエンジン01文化戦略会議オープンカレッジin大分に合わせてライトアップする予定でしたが、期間延長の希望も多いことから今年から開始されることになりました。事業費は2500万円。

当ブログ大分論壇は、卑劣な人権侵害が起きた大分大学IPアドレス隠蔽事件を曖昧にしている大分である以上、この府内城天守閣のイルミネーションを“人権侵害のモニュメント”と定義します。

府内城天守閣のイルミネーションは、人権侵害のライトアップです。

オープンカレッジは大分大学で講義が行われます。自分のイデオロギ―を守るために、公共の福祉に照らさず差別をねつ造しIPアドレスを隠蔽してまで、考え方が相反する保守イデオロギーを持つブログに表現・思想・言論の自由を侵害した。そんな大学で、文化人の輩出を期待できる講義を行うなんて冗談じゃない。他にするべきことがあります。

文化人どころではないのです。文化の補完どころではない大分なのです。基本がわかっていないのですから。忘れないでください。自由な文化とは、表現・思想・言論の自由が担保されている社会で構築されます。

常に平等であり続ける人権が、イデオロギーの違いによって適用範囲が変わる大分があります。学府が表現・思想・言論の自由を侵害するなんて信じられるでしょうか?こんな悲惨な大分の最高学府に、文化人を招くなんてこれほど恥ずかしいことはありません。文化人の集合体である大分大学が500アクセス以上あるのにも関わらず、何ら発言も釈明もない。文化振興よりも前に、基本的人権に無関心な大分の知性を正すことが先なんです。

大分合同新聞が女性にスリーサイズを聞いていたことから大分大学IPアドレス隠蔽事件は生まれました。マスメディアのセクハラに対しても無関心な大分、革新派が知性も持ち合わせずに嫌いというだけで人権を濫用し、相手の言論を封じようとする。こんな大分で、文化振興イベントに合わせてイルミネーションで心を躍らせるのが正しいのでしょうか?こんな大分で本当に良いのでしょうか?

人権侵害の値段、2500万円。

大分市の事業であり、市も人権に対して強い志を持って取り組んでいることを知っています。しかし「大分市が人権侵害を許さないでも、大分大学が許す」という絶望的な大分がある。こんな学府、全国どこを探してもありませんよ。
府内城天守閣のイルミネーションを見て大分市民、またはマスメディアと大分大学、そしてエンジン01文化戦略会議オープンカレッジin大分の運営の方に考えてほしい。

人権が平等性を失うことを正当化できますか?

確かにインスタ映えするでしょう。ウキウキしちゃうでしょう。楽しみな人たちに、僕は笑顔になってほしい。でもその自由というのは、基本的人権のもとで保障されています。その根幹にあるのが表現の自由。だからこそウキウキしているみなさんに、大分大学で起きた深刻な人権侵害に関心を持ってほしい。

僕はこの府内城天守閣のイルミネーションを見るときに、大分大学による卑劣な人権侵害を思い出します。しかし僕だけの意向で皆さんのウキウキ感を阻害するようなことを望みません。2500万円も掛かっているのですから。みなさんはキャッキャッしたり、ピースしたり、キスなんてしていいんです。表現・思想・言論の自由を満喫することを僕は望んでいます。

それと同時に、いま起きている情けない大分の知性による現状に関心を持ってほしいだけなのです。

望むことといえば、オープンカレッジ開催中くらい点灯をやめてほしい。本来の目的は、エンジン01文化戦略会議オープンカレッジin大分開催に合わせた企画だったのですから。期間中はイルミネーションの点灯をやめて、大分の知性が人権に不平等であることを猛省し、本当の人権を大分県民みんなで考えるきっかけにするべきです。

点灯をやめること。これが表現の自由を侵害していると主張することもできるでしょう。しかし逆の意味としてとらえてほしい。これも表現の方法として、基本的人権を考える文化振興になるはずです。ここから「人権とは?表現・思想・言論の自由とは?」を学べるはずです。真っ暗のなかでイベントをして、大分大学に人権に対する責任を問う。知性を持っている大分最高学府にこそ、人権を考えてほしいのです。

大分にヘイトや差別主義者はいりません。同時に保守を憎む大分大学に存在する革新派や左翼によるアカデミックレイシストも糾弾されるべきです。

大分合同新聞や大分大学といった県民の知を養う場所で、人権に対してこんな不条理なことが平気で起きる大分を許して良いのでしょうか?保守や革新、右翼や左翼、自民や野党なんかどうでもいい。それを正当化させるために、人権を使うのが正しいのでしょうか?

イデオロギーを越えて考えるべき大分の人権意識の問題です。

大分言論
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