なにかのメディアで読んだのですが、300人以上に聞いた47都道府県に対する偏県(このまま)で大分県は「佐賀県には勝っていると思っていそう」とあります。
なぜこうなってしまったのか?ちょっと考えてみましょう。
47都道府県に対する偏県で大分は佐賀県に勝っていると思われている
「『偏見』だろ!!」の誤字指摘おじさん、ガチで抗議しないで。大分大学のIP偽装して税金でツイッター主に苦情を入れるのもやめましょう。
冷静になってなぜ大分県は「佐賀県に勝っていると思われた」のかを考えるのです。
他の九州の県は面白いのに大分は適当
大分県以外の偏見は面白いのに、大分だけ優劣で判断されている。これは「適当に扱われた」そう考えるのが妥当。
長崎はちょっと理解できないのですが、他の九州各県はかなりご当地の特徴を掴んだ偏見をもたれており、よくいえばおいしい感じ。
豊後水道を挟んだ愛媛なんて、みかんで偏見されています。大分であれば温泉で偏見されても良かったのに、なぜか佐賀と比べて「勝っている」と判断されているのです。
もっとイジってよ、大分を。
佐賀のほうがどうみても勝っている
佐賀県はというと「海底・浮遊都市」とロマンシングな偏見を持たれていますが、こんな県に「大分は勝っている」と思われているんですよ。
マウントとって優劣で勝っていると思っている相手は、海底都市があって浮遊している。佐賀が擬人化していれば「なあ、大分。おまえ浮いたことあんのかよ?」なんて言われそうじゃないですか?
完全に敗北している!
シンフロからうちフロで想う
最近大分東郵便局の近くにある交差点のデジタルサイネージで「シンフロ」の動画が流れているのを見ました。
信号で停車している時に鑑賞したのですが、あれから4・5年経過しているはず。
シンフロ部でバズって、その後プレミアムフロイデーと変遷しそこそこの反響、コロナ禍においてはうちフロと尻下がりになっていったおんせん県おおいたプロジェクト。
あれだけ温泉施設内で騒いでいたのに、コロナ禍においては「騒がないでお家のお風呂を使いましょう」なんてすごい皮肉な「おんせん県おおいただよね」と感じたものです。
なぜ47都道府県に対する偏県で「温泉いじり」がなかったのか?ひとつの要因をあげるなら、目的を持った継続性のプロジェクトがおんせん県おおいたにないこと。
どんなに反響が薄くても継続していくことで、こういう47都道府県に対する偏県プロジェクトのような企画で活き、そこからまた浸透していく。
そこから「大分って温泉だよね」が広まっていくと感じるのですよ。
マスクしてシンフロして「CIAの水責め拷問」を想起させるくらいのやる気をみせてほしい。
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