さようなら大分の2018年 読者のみなさん良いお年を

この前妻ちゃんとスーパーのレジに並んでいると、前におばあちゃんと3~4歳位のお孫さんが精算していました。レジのスタッフさんが気を利かせて女の子のお菓子をビニール袋に入れて上げる優しい大分。それに応える幼女の笑顔。

微笑ましいなと見ていると、僕と目が会いました。すると小さな体でビニール袋ごと抱え込み鉄壁なカードを披露します。

「けっして渡さない!」。

僕がよく知っている女の子の決意です。おばあちゃんは女の子を宥め、僕に謝ってきます。僕こそ申し訳ないのですが、幼女は大人の無害なやり取りをよそにお菓子を守り続ける。最後に僕と目が合うと「ふん!」と顔をそむける。キュート。

帰りの車内で妻ちゃんが言うのです。「あの子『食べないでくださーい!』って感じで大分のかばんちゃんだね!」と僕の知らないアニメにたとえて話します。ほんと素敵な自由な自我を持っている大分娘のフレンズたちです。

Mr.Childrenの櫻井さんは「愛しさのつれづれでかき鳴らす六弦に不器用な指が絡んで震えてる」と歌詞に書きました。僕が書く大分論壇はキータッチになります。自分で観察してみたところ、左手は5指右手(利き手)は3指で、不器用に打っています。

それでも敬愛する櫻井さんの言葉を借りれば、僕が大分に向ける「愛しさのつれづれ」は変わりようがありません。だからこそ腹が立つ、言いたいことがある。しかしそんな健全な表現・思想・言論空間を脅かす勢力が確かに大分には存在している。

その健全な自由を奪う勢力を大分から追放させたい。想いを飲み込む大分にはすることを僕は歓迎しません。

「大分大学の人権派よ、聞いているか?これだけ3年間呼びかけているのに応答しないとか、韓国海軍艦艇かよ!流石、韓国への批判がヘイトに変換する感性!逃げ続けないでコンタクトしてこいよ、大分県教委汚職事件の批判を許さない既得権益を守りたい日教組を愛でる人権派さん」。

今年は一層この気持ちが強く出た年でした。

特に今年は「リベラル側の今までの主張であれば、確実に憲法違反と騒ぎ立てることになる国民文化祭」絡みで頭にくることが多かった。でも何一つ変えることはできませんでした。それが大分論壇の2018年の総括です。

しかし負け続けてきた僕からしてみれば、なんてことない。少数派も悪くはありません。だから言うべきことは言いますし、そんな大分を僕は健全だと考えています。だからみなさんもたくさん主張しましょう。

自分の責任で。

それを放棄しているのが大分大学の人権派です。

健全なる人間の自由を大分で脅かしている存在について、どうか記憶に刻んでおいてほしい。彼らの「偽善という良い顔」をさせる大分を終わらせたい。想いを飲み込ませようとする大分に抗う。

この信念は揺るぎません。僕が君が自分であるために、許容され行使できる自由を奪おうとする大分を必ず拒絶します。

負け続けている大分論壇を毎日のように閲覧してくれてありがとうございます。読者がいることが僕のモチベーションでもありますので、今年も感謝しています。どうか来年もよろしくお願い致します。

最近、クリスマスの1週間後が来年になることを知った僕の2018年最後の更新です。それではみなさん良いお年を。

大分言論
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