あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。
信じてなければ成し得ないことがきっと何処(どこ)かで僕らの訪れを待っている
Mr.Children Preludeより
Mr.ChildrenのPreludeの歌詞を引用して、四当五落の日々を過ごしているであろう受験生を励ましています。「皆の夢はかなわない」けれども、やらなければ始まらない。人生の前奏曲として“決意”がスタートになる。
僕は櫻井信者。Mr.Childrenが居てくれたから、なんとか思春期を乗り越えることができた。単純に嬉しいのでこの新聞社に愛を綴りましょう。
Mr.Childrenの新アルバム重力と呼吸で「your song」の歌詞に「君じゃなきゃ」とあります。シンプルな歌詞は、僕の胸に留まりました。
大分合同新聞があったからこのブログが生まれたことを告白しましょう。そういえばミスチルの大分スタジアム公演を大分合同夕刊で大々的に報じていたのを見たのは高校生でした。あの頃から一方的な僕らの関係は始まっていたのでしょう。
高校の時は小論文のために「天声人語を読め」なんて言われていましたが、僕に言わせてもらえば「朝日より大分合同新聞の東西南北だろ?」それくらい譲れない存在。
「言うべきことは言わなきゃならない」と僕に教えてくれたのは、大分合同新聞と言い切っていい。
めっちゃむかつくこともあるけれど、Mr.Childrenの歌詞を引用するなんて胸を締め付けるようなコラムを書くこともあります。このように、相容れない関係であるけれどどこに親和性がある。忘れかけている人間関係の条理すら、僕に再確認させてくれるコラムです。
ケンカしたり妥協点を求めたり、まるで恋人みたいじゃないですか?最近思うのです。大分合同新聞は言論恋人のようだと。小学生のように好きな子にちょっかいを出すのは、もちろん僕の役割で構わない。
妥協点を探すことを諦めない良質な人間関係の共有ができれば、僕らは前に進めるはず。同じ人間である親和性を探ることができるのが本来の言論の役割であること。その方向性を独自に導いたのも大分合同新聞の東西南北です。反面教師になってくれました。
紛れもなく僕という言論空間の構築は、君という大分合同新聞なのです。大分に変化をもたらす「君じゃなきゃ」の一部でもある。そう、君じゃなきゃ。
これからもよろしくね。
あ、間違えた。
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