僕からしてみれば、憲法違反と人権侵害の祭典・国民文化祭2018おおいた大茶会の認識を絶対に譲りませんが、後藤記者から通してみるとなかなか楽しめるものでもあります。後藤記者を通して見ると、国の暴挙を許せる。彼の人徳でしょうね。
訪れた地域には後藤記者の顔で地図が埋められていきます。このままでは後藤に制される大分。進撃の後藤。そんな後藤記者の発音が独特でツボっています。
津久見は大分県民であれば「つくみ↓」と語尾を跳ねないように発音します。しかし後藤記者は「つく↓み↑」と、いろいろ忙しい発音。臼杵も「うす↓き↑」。
それに対して、別府生まれの性格が良さそうなやつは大体友達そうな齋藤はるかキャスターが、ナチュラル大分発音を披露。後藤記者の「うす↓き↑」に対して、ナチュラルな「うすき」で対抗。
この場ではプナンシエイションの戦いが勃発することはなく、富田アナが淡々に進めていました。しかし富田アナが緩衝地帯だったとしたら。
富田アナがいなければ、NHKの強制移民として大分に入ってきた後藤記者と生粋の大分娘である齋藤はるかキャスターによる戦いは始まったと見ています。
大分発音の戦いは、静かに開戦したのである。
齋藤はるかキャスターの大分愛から来る郷土の誇りのような「うすき」の返し方。一方、姫島産車エビの塩焼きを額角からいったアイアンオーラルを持つ後藤記者は至ってマイペース。しかしその後、独特のいろいろと忙しい発音が出ることはありませんでした。
斎藤はるかキャスターのナチュラルな大分弁「しんけん」に目を輝かせていた閏年換算で6歳半児の柗井綾乃キャスター。それを齋藤キャスターが自らプロフィール上で伝える。
そこから裏付けられるように、大分大好きっ子齋藤はるかキャスターによるプライドの牽制。その牽制に屈した後藤記者。そんな風にも見えてくるのです。
今後県北に進撃することから、宇佐や日田をどのように後藤記者が発音するのか?最大の焦点は「中津」。3文字にこそ、いろいろと忙しい独特な発音が出るのが後藤記者。
「なか↓つ↑」になれば、めいちゃんこと副島萌生アナ案件。
「なか↓ず↑」。
これはキュートで、「おい、はるかちゃんじゃない方の齋藤、それくらい許してやれよ」と大分地域包括発音保障を僕が放棄するくらい、青森的キュート案件だったはず。
言うまでもありませんが、後藤記者にはそのアドバンテージはありません。どの地域に行くのかは予告されていませんが、来週は木曜日。乞うご期待。
ただこの大分発音の戦いは、ナチュラル大分娘の不在で来週は回避される予定と見ています。来週緒方直加キャスターが担当することになると、再来週あたりに戦火を交える可能性があります。
生粋の大分娘である齋藤はるかキャスターによる指導が入るのか?それとも大分県民(一部)をツボらせる色々と忙しい発音を突き通す後藤記者か?
または譲れない「緩い戦い」の認識ができず、水を差すように「地域主義の押しつけ」だと、IPアドレスを偽装したクレームが当ブログに入り「ヒョウゲンガー」の僕が“とあるスイッチ”を押して戦火が広がるのか?
「国民文化祭・おおいた大茶会を憲法違反と人権侵害の祭典」という認識を譲らない僕は、屈辱的なこの期間をこんな風に楽しんでいます。この戦いも「おおいた大茶会」として認定してほしい。発音も文化。
文化祭は、国が関与せず個人でも作れることを証明できます。そんな大分を夢見ています。
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