お茶といえば思い出すことがあります。長崎で一人旅をしているときに偶然その場に居合わせたカナダから来日した外国人女性とお寺で雨宿りしたときのことを思い出します。
住職さんからいただいたお茶。カナダの観光客が「look like black tea」と伝えてくるので、「ブラックコーヒーみたいと言っています」と住職に伝えると笑っていました。「コーヒーですか、おもしろい感想ですね」と。
長崎の住職さん誤訳して本当にごめんなさい。
僕は茶品評会のような洗練された場所に行ったことがないので、わかりません。なのでNHK大分齋藤はるかキャスターの行動が正しいのかさえわかりません。
僕はその行為を見て豪快だと感じました。
品評会で並べられた葉を手のひらに豪快に乗せて、香りや色沢を楽しんでいました。それはまるでお相撲さん。お塩を手のひらに乗せて豪快に撒く姿を想像させられました。意外と豪快なはるかちゃんです。
久しぶりにNHK大分を見たのですが、ずっと担当しているようなキャスターみたいに見えます。1年目とは思えないほど馴染んでいる。富田アナが柔らかいこともあり、彼が演出する落ち着いた空間がそうさせているのかもしれません。隙あれば自分のことを語るはるかちゃんも好きです。
鈴木遥アナと齋藤はるかキャスターが並んだとき。「鈴木です」、「齋藤です」と言い「二人ともはるかです」と、口を揃えてニュースをはじめるいろどり大分を期待しています。そんなことができるようになるまで、両はるかがずっとNHK大分に居たらいいのに。
ちなみに豪快な品評をした齋藤はるかキャスターですが、帰ってきた妻ちゃんに「相撲が始まるかと思ったぜ」伝えると、「重量を確認するみたいだよ」と言っていました。
洗練された場所にいないから、僕はこんな考えが生まれるのでしょう。知らないことは想像するのが僕のやりかたです。
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