自民党穴見陽一議員肺がん患者の参考人に「いい加減にしろ!」のヤジからみるこの県の質

大分1区選出自民党穴見陽一議員が受動喫煙対策を訴える肺がん患者にヤジを飛ばしていたことがわかりました。15日受動喫煙対策を議論する衆院厚生労働委員会に参考人と出席していたステージ4の肺がん患者に向かって「いい加減にしろ!」と怒鳴ったことを人権を守るBuzz Feedが伝えています。

Buzz Feedによると、今回の件で取材を申し込んでいますが回答するのかどうかわからないようで、ヤジに関しては認めているとのこと。

大分1区から投票した有権者のひとりとして、ヤジを受けた参考人に謝罪します。参考人がおっしゃった「自分と違う意見はヤジでプレッシャーをかける。こんな議員が国民の健康を守る法案を議論しているのか」に全面的に賛同し、大分1区で穴見議員に投票したひとりとして本当に情けない気持ちでいっぱいです。

穴見議員は公営財団法人大分がん研究振興財団の理事でもあります。こんな議員がどんなかたちであろうと、がん患者に向かってヤジが飛ばす行為を許してはいけません。参考人が病気で脆くなった骨を守るコルセットを外した最中に飛んたヤジになりますので、人間性すら疑います。

穴見議員は数年前、異物混入事件が頻発した際、外食産業の観点から「物乞いの精神を持った人もいる」とSNSで発言し、物議を醸した経験があります。大分合同新聞が紙面で大々的に伝えることがありました。

その後大分合同新聞がジャーナリズムとして大分選出国会議員へ国政に関する質問をしたのですが、穴見議員だけ1年ほど「回答がない」状態が続いたことも。このようなことから有権者から見れば、圧力に弱い議員でもあると見えます。

こんな議員を国会に送り出し申し訳ございません。投票したひとりとして心から謝罪します。

この件は大分1区の有権者が考えなければいけない問題です。

ちょうどよい機会なので、大分1区の有権者が考える点としてこの選挙区、もしくは大分の問題点を炙り出しましょう。参考人がおっしゃった「自分と違う意見へのプレッシャー」に対して大分県民の民度を測れます。

大分合同新聞が県民女性(女子中高校生も含まれている)にスリーサイズを聞いていたところ、「おっぱいは好きだけど女性にスリーサイズを聞いているのはおかしい」と当ブログが批判したことがあります。

それに対して大分大学の人権派は、どこから来たのかわからない保守を持ち出し「おっぱいは女性蔑視の用語。だからブログタイトル名を変更してほしい」とIPアドレスを隠蔽して批判してきました。

参考人がおっしゃった「自分と違う意見へのプレッシャー」は、何も自民党議員だけではなく大分大学の人権派にも言えることです。忘れないでください。国会議員を作るのは有権者です。それが国民主権です。

穴見議員は国民への健康を守れない系になりますが、自民党と相反する大分大学の人権派は多様性を標榜しながら表現・思想・言論の自由という基本的人権の侵害をIPアドレスを隠蔽する卑劣な行為をする人権侵害系。そのような県であることも知ってほしいのです。

僕からしてみれば穴見議員を辞職に追い込んだとしても、大分大学の人権派が担ぐような議員であれば問題は解決しません。

ちなみにこの大分大学の人権派は当ブログの日教組批判を見て、IPアドレスを隠蔽し批判してきました。穴見議員でなくても次回担がれる大分1区の議員は、イデオロギー論争が始まり、保守を意味もなく叩きのめす議員が生まれる可能性があります。

当然ですが、こんな議員も国民を守ることなんてできません。

もうひとつ、不祥事を起こした議員を逃がす大分県の存在も知ってください。

大分1区で事実上一騎打ちの対抗馬となった国民民主党の吉良州司先生は、安保法制国会のときにデリヘルを利用して夜の安全保障を失敗したことがあります。デリヘル嬢との示談金が発生していますので、なにか後ろめたい気持ちがあるのでしょう。

地元大分合同新聞は安保法制反対を打ち出しており、自民党批判のために吉良先生のスキャンダルは大分で一切報じられることはありませんでした。

吉良先生のスキャンダルが週刊新潮から報じられると、吉良先生のサイトからSNSとすべて閉鎖。ちなみに穴見議員のサイトは運営中です。そう考えると吉良先生のように逃げ出さないで釈明をする機会がまだあります。

地元メディアは、今回は逃してはいけません。同様に吉良先生にも釈明を求めるべきです。

今回の件でお怒りの方が多いはず。だからこそ、大分県民の民度をご紹介させていただきました。

「大分1区から委員会には出席するな」という意見が出ても、大分1区の有権者として致し方ない、穴見・吉良ともに恥ずべき議員です。

誰が議員になっても同じレベルな大分1区があり、大分大学の人権意識からわかるように大分県民の民度は著しく低い。大分の恐るべき特性を掴んで、批判していただけたらと願います。

決して問題のすり替えであるご飯論法ではありません。大分1区として絶対に取り組まないといけない大分の有権者全体の問題です。それを隠し続けてきたから、こんな酷いことが起きました。

自民党議員どうこうではなく、大分県の風土がこんな信じられない議員を送り出した結果であり、大分1区と大分県民すべての有権者に責任が生じる問題だと感じています。

僕としては大分左翼・リベラルのように言論封殺をして意見を述べさせない大分にするのは反対です。一方的に叩いて、意見すら述べさせない風潮にも反対です。

ジョイフルの経験もあり、飲食業界からの喫煙に関する陳情もあるはず。議員としての使命を果たす必要があります。しかしがん患者にヤジを飛ばすのは絶対に間違っていますし、それが使命と感じているのであれば国会議員を辞職するべきです。

だからこそ何に対して「いい加減にしろ!」なのか?それを釈明してほしい。

人権侵害のような扱いを受けている喫煙者もいると聞いています。穴見議員も喫煙者として、その辺の想いもあるはず。だからこそ議員として今回の件はちゃんと釈明をするべきです。そして参考人のがん患者の方に直接謝罪することを、大分1区の有権者のひとりとして要求します。

吉良先生同様、穴見先生の人間性を疑う発言を絶対に逃しません。

大分言論
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