日教組（県教組）は、大分県教委汚職事件に関係していないという嘘をやめてもらっていいですか？
県教委内部報告書は、県教組の関与を認めています。
県教委幹部と県教組幹部のタイミングが良い事前交渉
西日本新聞で、「不正合格教員の採用取り消しを決めた県教委の幹部が取消の対応をめぐり県教組幹部と事前交渉をした」という記事を読みました。
そこには、事件後に発足した県教委の教育行政改革プロジェクトチームが調査を始めた直後に、その事前交渉が行われたとあります。
当時の県教組は小中学校教員の９割近くが加入し全国屈指の組織率だとしても、こんな事前交渉は不自然です。随分とタイミングがよく、事件後も県教委と県教組の強い関係性を裏付ける出来事です。
県教組書記長の口利き疑惑と赤旗の組合推薦の告発記事
当時の関係者から、県教組書記長の口利き疑惑の情報提供を受けたことがあります。
大分合同新聞も県教組書記長の口利き疑惑を報じていたようです（書記長は関与を否定、また大分合同新聞の記事はリンク切れ）。
当時の関係者で知らない人はいないというくらいの強力な県教組の事件関与疑惑と言います。
県教委の教育行政改革プロジェクトチームは、県教組を調査の対象外にしていました。これこそ県教委と県教組の事前交渉の成果に見えます。
どう見ても真相究明調査の形骸化にしか見えず、明らかに県教組を忖度しています。
事件に幹部が関与していた節穴の大分合同新聞すら、当時の県教委と県教組について違和感を覚えているのです。
自民党への追及に鋭利な感性を持っている方が、叩けば出てくるほこりのような事件関与への疑惑をまとう県教組を庇うのが不思議です。
モリカケ桜の「さらに疑惑は深まった」の精神を思い出してくださいと、皮肉を込めます。
または信憑性が高いと評判の共産党赤旗にも組合推薦の告発がありますが、立憲共産党支持者としてこれも嘘であると主張するのですね？
疑惑を否定し関与が認められても談話を出さない日本教職員組合書記長
当時の日本教職員組合書記長岡本泰良さんの談話を関与否定の手引にしていますが（どこに関与否定の根拠があるのかわからない）、典型的な無責任の左翼論法です。
関与が明らかになったその後の反省と謝罪談話は、どこにあるのでしょうか？検索しても、日教組の関与についての反省と謝罪の談話は見つかりません。
自分たちに降りかかる不祥事については徹底して甘く、説明責任から逃げる特徴的な左翼らしく、それはまるで自民党のような行動様式です。
自民党への追及は厳しいですが、大分左翼に降りかかる疑惑については子どもでもつかないような嘘で誤魔化すのは、どういう神経と人間性をしているのでしょうか？
根拠すら提示せずに、知性よりも先走る精髄反射な感情と底が抜けた器で保ち続けるプライドだけで事実をなきものにする大分左翼の知性に驚き呆れます。
日教組は教員の負担軽減を訴えるなら昼前から税金で政治活動をする教育者を明らかにして糾弾せよ
あと県教委汚職事件と県教組の関与の論点から逃げるように、教員の負担で論点をずらしてくることが多いですが、そうであれば昼前の忙しい時間帯に大分大学のIP偽装して税金で政治的に相容れない人物に言論封殺を行ったレベルが高いと自称する教育者を名乗る豊川さんを糾弾するべきではないでしょうか？
豊川さんは、大分県教委汚職事件と日教組の文字で逃げ出したことから、事件の最重要参考人です。
炙りだしたら困る人物なのでしょうか？来年10年の節目で個人情報を暴露したいほどの公益性ある人物です。
負担を強いられる教員問題に関心が高いのに、汗を流す教員の裏で忙しい昼前に政治活動を税金で行い、政治思想が相反する人物に公金で言論封殺を仕掛けるご活動運動家の教育者にはお優しい。
どんな神経をして教員負担を訴えているのかと、まったく理解できない日教組の倫理観です。
