いろいろあったナイナイのオールナイトニッポン。
岡村さんひとりになってからは番組の節目に流れることもあったエンディング・月夜の星空ですが、遡れば矢部さんが卒業をした時にも流れていたと、記憶はそのように言っております。
そんな月夜の星空が2020年最後の放送で流れました。
岡-1グランプリで、今回スタジオが広かったこともあったのか?ミキの昴生さんとインパルスの堤下さんがうるさかったのですが、それでも面白かった。
矢部さんが岡-1グランプリに合うのかと心配しましたが、あの賞レース参加は意外性あるカードの切り方です。
ナイナイのオールナイトニッポンは終わっていない。
そう感じた2020年最後の放送でした。
矢部さんの公開説教で発言した「結婚すれば?」に、ナイナイ岡村不適切発言の火付け役である貧困運動家が「女性はそういう役割ではない」と噛み付いていましたが、今年結婚した岡村さん。
結婚にも家族にもそれぞれのかたちがありますが、多様性や人権を訴える側にそのかたちを示したのは正直とっても痛快でした。
本当の人権侵害に向き合うことができないあちらの界隈に対する沈黙のカウンターのようにみえて痺れましたよ。
「出川さんとのラブアンドセ○クス」や「NON STYLE石田さんのM-1答え合わせ」が、24日のクリスマスイブ(体液が最も流れると言われる日・ナイナイ談)にニッポン放送特番の関係から今年はなかったのは残念。
それでもエンディングで満足。
矢部さんが卒業した時に流れた月夜の星空からの「わーわー言うとおります。お時間です。さようなら」で2020年を終えたナイナイのオールナイトニッポン。
この演出にぐっときましたよ。
税金で表現の自由を護憲派の人権派が侵害してくる大分で暮らす僕は、表現って生きていることだと実感させられます。
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