316票の投票数だとしても民主的に決められたことですので受け入れますが、それでも言っておきたいことがある大分市消防局マスコットキャラクターのけしモンです。
大分市消防局マスコットキャラクターはさっしーではなくけしモン
投票しなかった僕はさっしーを推していたのですが、「えんの助」と争い大分市消防局マスコットキャラクターの名称はけしモンに決定しました。
そのまま「火を消すモンキー」ということで素敵だと感じます。
それでもやっぱり言っておきたい「さっしー」の魅力。
大分行政から見れば大分市教委の隠蔽もけしモン
マスコットキャラクターが描かれる権利を保障する基本的人権の根幹である表現の自由。それを税金で侵害する護憲派かつ人権派の日教組教育者も推す特定野党の大票田として有名な大分市。
けしモンにいちゃもんをつけるわけではありませんが、嫌なことを言っちゃいましょう。
市行政として、大分市教委が自殺未遂を繰り返した女子中学生の事案を隠蔽したことが問題になりました。「こちらもけしモンなのかな?」なんて。
軽いフットワークとジャブです。
覚悟から見るさっしーの価値
大分市観光大使の指原莉乃さんの愛称さっしー。大分市のまちづくりとしての価値からみれば、妥当なのはさっしーだと感じるのですよ。
ネトウヨおじさんやパヨクおばさんのように「絶対119番するなよ!」なんて来たら困ってしまってやることをやりますが、それでも覚悟から見るとさっしーには大きな価値があったと感じるのです。
高崎山自然公園のコラボからみれば尚更
大分市観光大使指原さんにちなみ、生まれた赤ちゃん猿に「さっしー」とつけられたことがありました。しかし生後数ヶ月で亡くなったさっしー。
今回の大分市消防局マスコットキャラクター企画は高崎山自然公園とコラボしているのですから、ここで「さっしー」の召喚なんてのも粋な演出だったと感じるのです。
「さっしー」を忘れてはいない。これだけでメッセージになり、愛着が湧くのもマスコットキャラクターなんですよね。
他者が価値を作っていくさっしーの魅力
「さっしーを忘れない大分市」は他者が勝手に価値を作ってくれる期待を持てます。
「さっしー」が生き返っただけで動物愛護の観点はもちろんのこと、大分市観光の主力であるおさるさんの愛玩、そして大分市観光大使をここでも推す大分市も演出できます。
あとは勝手に他者が価値を作ってくれます。
「大分市ブレねーな」って。
アフターコロナにおいて、中長期な視点を持てばブレないことは生命線です。
指原莉乃は失敗をしない
「ネトウヨの指原推しは死ね」(IP記録してまーす。検討してまーす)と誹謗中傷を浴びるのですが、僕は女子アナしか興味がないのでアイドルは知りません。
呪術廻戦風に言うのであれば「高田ちゃんなんて知らない」って感じです。
話を戻しましょう。
県としても「#新しいおおいた」として起用されている指原莉乃さん。もはや大分市だけではなく、県の広報としても活躍するようになりました。
タレントですが、的確に立ち回る。不文律な禁恋のスキャンダルはあったが、火消しもうまかった。
消防署のマスコットキャラクターにさっしーなんて付いた時には、そのままの指原さんのイメージを付随できます。
出演本数がネックにはなるでしょうが、ここで消防と結びつけるのは「だりーな」の一言を返す佐藤大分市長をみたい。
やりきる勇気を感じない大分市のまちづくり
赤ちゃん猿の記憶は、まるでけしモンが仕事をしたように大分市民から消し去られてしまったのが、「さっしー」の敗北なのかもしれません。
しかしたとえ投票だとしても、市としてまた高崎山自然公園としてやりきる勇気があったのかなと思うと、その辺は疑問しか感じません。
病人に手厳しいまちづくりのリーダーを確認している府内にあるケーキ仕様のトイレですが、あれも中途半端に終わりました。
やりきる勇気を感じない。
継続することがまちづくりにおいて重要な視点になりますが、大分市のまちづくりのやりきる勇気がそのまま感じられなかったのが「さっしー」の敗北に繋がったのかなと感じます。
この辺、今年大分市議会選がありますので、課題として突きつけるのも大分市民の役割です。
けしモン、これからよろしくね。
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