ウクライナ侵攻の国会決議は有志の会もれいわ新選組と同じ反対だ

ひとりで喋り続ける質疑を得意とする「独裁国家にも正論と正義ある」とする有志の会・吉良州司さん。
自助努力を国民に求めるべきと日本政府に凄む有志の会・吉良州司議員

反対したれいわ新選組ばかりが批判されているロシアによるウクライナ侵攻の「最も強い言葉で非難する」とした決議は、有志の会も反対でなければ整合性がありません。

有志の会として首班指名で5票の吉良州司議員が、侵攻を正当化するロシア擁護を展開しているからです。

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有志の会はウクライナ侵攻の国会決議で反対でなければならない

  • クリミア・東ウクライナはロシアの領土
  • 強権・独裁国家にも正論と正義がある
  • ロシアへの制裁に反対
  • 全土攻撃時に「ウクライナにも非がある」

このような主張をロシアを悪とする世界の大合唱世論の警鐘としてロシア擁護の主張を展開している有志の会・吉良州司議員です。

議員は否定するのでしょうが、ロシアのウクライナ侵攻を正当化していると受け取ることもできます。

そもそも決議には「制裁を含めた厳格な対応」を日本政府に求めていることから、有志の会・吉良州司議員の主張である「ロシアへの制裁に反対」と矛盾している賛成です。

つまり今回のウクライナ侵攻決議で、れいわ新選組と同様に反対に回らなければならないのが有志の会です。

言動が完全に矛盾していることから、有志の会ならびに吉良州司議員に説明責任があります。

れいわ新選組だけが批判されるのではなく、ロシア擁護を展開する有志の会も決議の反対に加えるのが正しい僕らの国会です。

大分一区の民意は独裁国家ロシアを応援しよう

大分合同新聞の国民主権を借りれば、吉良州司議員を選出した大分一区の民意は「ウクライナの領土はロシアのもので、ウクライナにも非があるから独裁国家の正論と正義を持つロシアを応援しよう」です。

大分一区はこれでいいんですか?

森氏女性蔑視の読解力を持つ大分マスメディアがだんまりであることも恐怖です。デリヘル示談を報道しなかった大分マスメディアって、ほんと吉良さん好きですよね。

あの平和運動で有名な連合大分傘下の組合がなぜ吉良おろしを始めないのか?

これも理解不能な大分一区です。

まぁ特定野党支持の護憲派日教組教育者であれば税金で表現・思想・言論の自由を侵害できる大分一区ですので、「そんな選挙区」といえばそうなりますが。