12月14日予算委員会質問10年ぶりの予算委員会質問に立った大分1区有志の会・吉良州司議員。
「なぜ君はデリヘル総理の道を歩むのか?」の開演。
「例のドルベースGDP成長率で岸田首相をちんちんにした」とはいかず、赤穂浪士の討ち入りの日である12月14日らしく「吉良だけに」な結果と感じます。
時間オーバーでしかも負け犬の遠吠えのように吼えたのも痛々しく、まともな野党の玉木代表と比較しても中途半端で会派としてのカラーが見えてこない予算委員会質問でした。
有志の会・吉良州司議員は予算委員会で「自然な円高の議論をとことんする!」と吠えた
「円高円安の議論はいくらでもしますよ!この世界で生きてきた!!」とドルベース成長率最大のウィークポイント「悪夢の民主党による記録的円高」を岸田首相から指摘されると、感情的になった吉良州司議員。
立憲民主党みたいで気持ち悪かったです。
自然な円高も意味不明です。
「都合がいいときだけ円高」で憤る手元の都合がいいデータ
視聴者の方で賛同している方もいましたが、吉良ウオッチャーとしては悪夢の民主党の円高について徹底して避けているのは吉良議員の通常運転です。
経済の指標なんて立ち位置でなんとでも言えます。
都合がいいデータを持ち出してアベノミクス批判を展開し、岸田首相の当然の指摘に感情的になり、首相の反論がないことをいいことに吼えた吉良州司議員。
今回出たパワーワード「自然な円高」がもう意味不明。
ここに提案が必要でした。
この提案ができない野党だから立憲民主党が沈み、泥舟から抜け出し政党ロンダリングに成功し吉良州司議員が誕生したのが2021年衆院選大分1区。
悪夢の民主党の系譜「円高でデフレで賃金アップを目指す」提案をすればいいのに、ドルベースGDP成長率最大のウィークポイントを突かれたら感情を露わにするのは、安倍元首相の懐かしい芳香すら感じます。
税金で憲法が認めたあらゆる自由を侵害する吉良議員の護憲派支持者や特定野党機関紙・セクハラ新聞社なのに大分トリニータのスポンサー大分合同新聞が嫌う安倍元首相のように見えるのです。
そういう点で見れば、節操がない情緒的で知性ゼロだけど文化水準の高さだけは自称する日教組教育者に担がれた議員らしく、大分1区の国民主権としてみれば正常運転なのでしょう。
もちろん、嫌味ですが。
ドルベースの成長率について中高校生に納得してもらった選挙中のようですが、都合が悪い悪夢の民主党の円高については徹底して避けているのですから洗脳が大分1区で展開されていたのも事実。
自然な円高は、クリアにしておくべき点だと感じます。
どう実現するのか?もっと詰めるべきです。
感情的になって時間を守らない有志の会
18分の制限時間が来ても継続した吉良州司議員。有志の会はルールを守れない会。
国民民主党や維新の下位互換勢力、いや立憲民主党の下位互換勢力の位置付けのようにも見られてしまいます。
しかも岸田首相のターンがないのに、感情的になり負け犬の遠吠えで「自然な円高」が出たわけですから、見事に特定野党の血筋です。
隠蔽政権を批判して自身のデリヘルスキャンダルを隠蔽し続けるわけですから吉良議員にルールなんて存在しないのでしょうが、有志の会の顔として最悪な船出となりました。
まっとうな野党のためにここは反省していただきたい。
主張したいことはわかりますが、吉良議員の与党批判のウィークポイントをピンポイントで指摘されると感情的になるのはやめてほしい。
憲法が認めたあらゆる自由を税金で侵害する護憲派支持者から担がれている大分1区では洗脳できるでしょうが、全国では通用しません。
有言実行で提案型の野党を目指してください。
立憲系と勘違いされる吉良州司議員の予算委員会質問というか、サイコ臭すら感じる有志の会の自己紹介でした。
質問に応えていない岸田首相
吉良州司議員をひとつ擁護できるのであれば、岸田首相は吉良議員の良質な質問に応えていません。
「分配をどこにするのか?」
多くの国民が知りたいこの良質な質問に応えていないのが岸田首相。そうなると感情的に吼える時間なんてなかった吉良州司議員となります。
安倍首相に、まるで鶏のように首肯していた民主党系政党名ロンダリング時・蓮舫代表の心ここにあらずのように見えました。
「都合のいい円高の指摘は議論にならない」と岸田首相を批判していた吉良州司議員ですが、この質問に応えていないことを見過ごせば、当然議論は成立しません。
ここは岸田首相をもう一度椅子から立たせることができたはず。
どうも「悪夢の民主党」批判をされると熱くなる吉良州司議員です。擁護にすらならないほど、予算委員会の有志の会・吉良州司議員は酷かったです。
有志の会は「立憲民主党会派に入れてもらえ」レベルでした。いまのところ政党ロンダリングした会派の位置付けです。