大人気アニメ・漫画の鬼滅の刃(キメツノヤイバ)。この作品を想起する大分市の八柱神社に行きました。
毎年、姪(小学生)の誕生日が近づくと、妻ちゃんと3人で食事をしています。
姪が妻ちゃんと一緒にお熱をあげる鬼滅の刃のキャラクターフィギュアをプレゼント。義勇とか言っていました。
今回、食事に付いて来たママ(1○歳年齢が離れている姉)。姉は唐突にこんなことを言うのです。「鬼滅の刃に出てくる柱だけど、柱と関係があるかもしれない神社を知っているよ」と。
柱とは、鬼滅の刃に出てくる鬼を狩る隊員の最高位に位置する剣士。プレゼントをした義勇もそのひとり。
坂ノ市にある八柱神社。天皇守護の八神を御祭神とする神社。
鬼滅の刃の大ファンである姪はすかさず発言します。
「柱は9人だよ、ママ」
「そうなんだあ。でももう何人かいなくなっているから9も8も同じのように思うよ、ママは」と、適当読者は我が子をいなす。
「あっちゃん(妻ちゃんのこと)はこれみて何にも思わなかったの?」と矛先を転じる姪。妻ちゃんは「みんなが楽しそうだったから、言えなかった」と全体主義に屈したことを表明。
「ママは柱に関係すると言っただけ。可能性だけ」とシスコンの僕は姉を弁護するが、姪はまったく関心なし。
それでも姪は違う角度から、この神社に関心を持ちます。
八柱神社の解説を妻ちゃんから聞いた姪は「鬼滅の刃の柱は、日本の歴史書からアイデアが生まれたのかもしれないね。もっと本を読もう」と。
小学生の補完能力とポジティブ思考、すごい。
「萬弘寺にも行こうよ、物々交換の萬弘寺」とはしゃぐ姪に吹き出しそうになる妻ちゃん。「あんなかわいい子から無邪気に連呼されると照れちゃう」と、こちらの補完能力もすごい。
八柱神社は、正面横に小道があります。そこを少し登ると左側にある由緒記の看板前に駐車スペースがありますので停めることもできます。(地元の方の案内)
周囲に民家がありますので、迷惑にならないよう参拝してください。
僕も関心を持ちアニメを見ています。
「全集中、大分の呼吸 一の型・口利き」なんていう技を出す大分由来のキャラクターを想像したりしています。「な、なにをした?こんなに頑張っているのに合格しない!」なんて相手に言わせたい。
「その地に由来する技を出すご当地キャラクターを創造したら、集英社稼げそう」なんて邪な考えも浮かびました。
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