22日寝る前にメールを確認すると、件名に「Google AdSense広告配信が停止されています」。開いてみると、こんな文言が並んでいます。
「ほとんど価値がない」なんて言われると凹むものです。
アドセンスを利用し、初めての広告停止処分。いろいろとググるとサイト単位で参考にあるものがありません。しかしひとつ気になる文章がありました。「ミラーリングやフレーム処理したページ」。そこでビビッとしたのです。
問題はコンテンツの中身ではなく、著作権侵害の可能性が高い。すぐ対処し審査リクエストを申請すると、2日で広告停止は解除されました。
Googleアドセンスのサイト単位広告停止解除までの経過
ググってみると、審査に1週間掛かったり、コンテンツの充実など、停止解除まで長期間かかるアドバイスが大半!
正直焦ります。それでも固定の読者様もついていることから、このサイトはコンテンツ云々ではないと確信しました。
結果的にポリシー違反は著作権
むちゃくちゃな大分合同新聞のコラム東西南北を批評するためにスクリーンショットしました。それがポリシー違反になったようです。文化庁の引用ルールを守りましたが、結果的に著作権を侵害しているとGoogleから判断されたようです。
アクセス解析すると、ひとつのIPがそのカテゴリーを巡回しており、ポリシー違反の申告をしたようにも見えます。
以前、大分大学のIPを偽装され、「日教組」とモリカケ以上の疑惑を持つ「大分県教委汚職事件」のワードで逃げ出す教育者から、言論封殺を税金で受けた過去もある当ブログ。政治イデオロギーの差異でアドセンス狩りを受けた気分です。
著作権侵害していると思われる箇所を削除
サイト単位になっていることから広範囲のようにも見えますが、新聞社のコラムと記事を引用したのは4記事。それを削除しただけです。5分ほどで終了しました。
ポリシーセンターへの表示は10時間経過してもなし
夜にぱぱっと対処して寝ることにしたのですが、朝起きてもGoogleアドセンスのポリシーセンターには反映なし。10時間経過してもポリシー違反の警告はきません。妻ちゃんとイチャコラしたい貴重な日曜なのに。
ちょくちょく見ていると、ようやく昼前に反映。ポリシーセンターの反映は遅れがちのようですので、ここは待つしかありません。
すぐに審査リクエストしました。
広告停止解除の審査は1日で完了
審査に1週間掛かるとあり、ググってみるとそれ以上掛かった人もちらほら。引用のルールを守った(はず)言論の自由なんて存在しない日本を嘆きましたが、月曜の朝に広告停止解除のメールが届きました。
1週間どころか、1日で審査終了。停止されて2日で解除です。的確に適正に対処することで、Googleの担当者もしっかり対応してくれていることがわかります。
支払いから2分後に広告停止解除という奇跡もありがとう。
サイト単位の停止が来ても焦らないように
サイト単位といってもGoogleが問題にしているのは数箇所でした。このようなことから、サイト単位の広告停止が来ても焦らないようにしてください。
ピンと感じたことが広告停止の原因
文化庁が引用ルールとしてあげる要件をクリアした(と思う)引用であっても、著作権侵害を受ける可能性があります。アドセンスを利用しているならGoogleがいうことは絶対です。
女子アナの画像とかバンバン載せているサイトもあり、女子アナ好きの僕もしたい。でも我慢している。
それなのに、大分合同新聞のめちゃくちゃなコラムの反論にスクリーンショットの引用を使うと著作権侵害になる。数箇所でも問題になります。
不満はありますが、従うことでスムーズに解除できました。ムキになって異議申し立てしようと考えましたが、Googleが求めていることを準拠することが、広告停止解除への道です。
コメント