内政不干渉と非武装化の停戦条件に反対の日本国民は「銃を持って暴虐なロシア軍と戦え」と武力行使容認の憲法観が破壊した大分一区有志の会代表吉良州司議員は15日にメルマガを更新。
驚きました。
自己顕示欲が強い先生だと感じていましたが、「自分と同じ世界を観てきたエリート層から賛同されているのが勇気」としています。
優生思想を憂慮します。
優生思想と独裁主義の性格が顔を出した有志の会代表
メルマガの内容は、上質なコピペで前回と同じで新鮮さはありません。
相変わらず、大分合同新聞東西南北にもあったマイダン革命や、ソ連時代の確執であるホロドモールにも触れずに、ロシア側のウクライナを語り「停戦条件を飲め」の1点張り。
それでも独裁主義と優生思想を想起させる文言には衝撃を受けました。
労働者に支持されている有志の会代表が、エリートを引き合いに出しここまで自身の主張を正当化したことに驚きを隠せません。
エリートが賛同することに価値がある大分一区の民意が誕生した瞬間です。
僕のようなエリートではないみんなもそれぞれの世界で生きて、ウクライナに心を寄せているのにね。
「自身に反対がない大分一区」とする嘘つきの有志の会代表・吉良州司先生。極めて少数派になりますが、反対派は僕であり、ウクライナメルマガからもう5通以上反論を送っています。
そんな反対の声には一切触れずに、エリート層からの支持を誇張する。
「暴虐なロシア軍と銃を持って戦え」とガバガバの憲法観で死を促された後には、「お前の意見はエリートじゃないから価値がない」
独裁主義で優生思想のモンスター国会議員に、さすがの僕でも落ち込みまする。
「草の根運動で当選」なんてほざいていた吉良州司議員が懐かしい。
「実質GDPと円高の関係はアベの陰謀!吉良さんが経済学は幻想と言っていた!!」と、インフラを連発(たぶんインフレ)」の吉良支持の労働者が懐かしい。
僕と同じでエリートではない連合大分さん、息していますか?
僕と同じでエリートじゃない反対の声を寄せる大分一区のみなさん、小馬鹿にされていますよ。
今回のメルマガを読んで思ったのは、有志の会代表の自己顕示欲強すぎ。
憲法観ガバガバで国民に武力行使を容認するデリヘル示談から逃げ続けた世界を知るエリート国会議員が、ウクライナ問題を解決しようとする平和な日本と大分一区です。
世界で培ってきた妥協という短期的な視点がウクライナの国体を壊すことに、エリートはなぜ無視できるのだろう。
そしてその世界観ある妥協でロシアに内政不干渉を取り付けるという自信を、エリートはどこから仕入れてくるのだろう。
世界を知っているエリートって、すごーい。