民主・中川元文科相は吉良州司議員を安らかな睡眠に導いてほしい

自民党の丸山議員がこのタイミングでやらかした。憲法審査会で変革を遂げなければならないという趣旨で「アメリカの第51番目の州になることについて憲法上どんな問題があるのか?またアメリカでは奴隷であった黒人が大統領になった。ダイナミックな変革をしていく国がある」と発言。

議員は常に言動が監視されていることは自覚しておくべきである。丸山議員は説明責任を果たし、議員辞職はしないと表明した。一方疑惑があるが、一切説明をしない議員もいる。その議員こそが、大分一区民主党吉良州司議員だ。問題を起こした場合、有権者に対して最低限の姿勢こそ説明責任であろう。それさえもしない吉良先生であり、それを許している大分一区があり、無視している大分合同新聞がある。完全に吉良州司先生に舐められている大分一区がある。

そういえば吉良先生は「日本が主権国家を主張するのは50年早い」と発言した。第51番目の州が日本ということになるだろう。敵である自民党議員の不祥事や暴言を、民主党議員が追求すればするほど自分たちにブーメランとしてかえってくる。それは的確に吉良州司先生という的を射ぬく。吉良先生の安眠の日はまだまだ遠いだろう。

元文科相である民主党・中川議員(三重)が「安倍晋三首相の睡眠障害を勝ち取りましょう」と発言したようだ。甘利議員にうまくかけたと思っているだろう。さすがジョージタウン大学出身としてブラックジョークがうまいようだが、日本で通用するはずはない。それでも僕は中川議員に手を差し伸べたい。今年開催される伊勢志摩サミットのエンブレムは、大分の女子高生が作成した。そんな大分と三重の縁がある。

そこで提案がある。三重と大分の友好のためにひと肌脱いでほしい。

度重なる自民党の不祥事を追求すればするほど民主党に返ってくるいま、「民主党見直したぜ」という案を大分から提案したい。デリヘル買春示談不倫疑惑に対して、吉良先生に釈明会見をするように民主党は計らってほしい。

細野さんは流石に無理だし、元文科相を非難の対象にするのは民主党も難しいだろう。そこで再選組に入る吉良先生であれば、民主党も対象にしやすいはず。デリヘルで買春疑惑があるなんて、責任を押し付けるには最適の存在である。民主党が吉良先生を売ることで、見える参院選があるかもしれない。またそれにより吉良先生の安眠も取り戻せるだろう。吉良先生を民主党として楽にさせてほしい。

民主党が説明責任を吉良先生に諭すことができれば、それだけで大分の自民党支持者との落としどころを探れる。これはきっと全国の自民党支持者にもその姿勢は伝わる。素敵な未来的収束方法が民主党にはあると思うのだ。最高のチャンスが大分にあることを、民主党は忘れないでほしい。

デリヘル買春示談不倫疑惑の釈明をしない限り、何度でも蒸し返して、大分一区の有権者を舐めては困ることを伝えていきたい。大分一区で選ばれた国会議員なのに、どうして説明責任のうねりが大分で生まれないのか?僕らの代表なのに、本当に不思議な大分だと思う。ここに右や左などといったイデオロギーは存在しないはずであり、議員という僕らの代弁者を監視する意味では、絶対に無視できない疑惑になるはず。それなのに説明責任を求めることさえもしない、自ら公正という大分合同新聞が、18歳主権者教育なんて意気込んでいる怖い大分がある。主権者という意味を、大分合同新聞こそが示す機会であるのに、それができない情けない大分がある。

大分言論
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