NHK大分は齊藤済美キャスターを返せっ!

花田アナは視聴者からのお便りを読む。

40代男性からのお便りは、息子さんが齊藤キャスターのファンであり、そのおかげでニュースに関心を持つようになったようだ。テレビで見るお姉さんに恋をしてしまうのが男の子。齊藤キャスターは「どこが好きなんですかねぇ?」と、ニコっなんてオノマトペが付きそうな笑顔で花田アナに食いつく。それは書かれていないことを花田アナが伝えると、少年の恋心に動揺を隠すように照れ笑いをする。そのオノマトペは“ふふっ///”だ。そして「ずっと見ててほしい」とコメントした数十分後、本人の口からNHK大分からNHK水戸に異動することが伝えられた。

今思えば少年が好きになってしまうのも無理がない。少年が好きになっちゃう典型的なお姉さんタイプが齊藤キャスターだった。優しそうだし、遊んでくれそうだし、「ダメだよっ!うりうり」って怒ってくれそうだし。キッズが年上のお姉さんを好きになる要素がすべてそろっている。お姉さんを好きになっちゃうキッズの3要件である。今度機会があったら、お姉さんを好きになっちゃう成長したキッズの新3要件について語ろう。

僕はどのキャスターを最初に好きになったのかよく覚えていないことが惜しいと感じる。この少年にとってみれば、忘れられないキャスターとなるだろう。ニュースに関心をもつようになったきっかけが齊藤キャスター。齊藤キャスターから見る大分、そして日本、世界の問題へ派生してそれを自分の中で吸収し、自分の考えを持とうとするだろう。それこそが大分をプラスに導く力になる。いうならば“済美の春”だ。キャスターに、こういった効力があることは盲点だった。僕みたいに「いやっほおぉ!かわいいぜえぇぇぇ!」で終わるレベルではないのが少年なのだ。

少年はこのことを知っているのだろうか。しっかりとお別れをすることができたのだろうか。齊藤キャスターと会えないことが彼の日常になるまで、彼のなかでどのくらいかかるだろうか。僕は少年に心を寄せる。好きな人がいなくなるのは辛いもんな。

涙を堪えながらお別れを伝える齊藤キャスター。泣くことに耐える齊藤キャスターを見るのは辛いが、大分愛を感じるスピーチだった。残された時間で花田アナは「私は居ます」のようなニュアンスで何か言っていたのだが、正直どうでも良くなるほど、齊藤キャスターの大分愛を感じる瞬間だった。大分愛はブルーのカラー。ブルーが似合う齊藤キャスター。きっと水戸ホーリーホックのブルーが似合うだろう。「そ、そのブルーはトリニータブルーに、そ、染められているだけなんだからねっ!」なんてJ3から強がってみたい。

大分県民として心から伝えたい。大分を好きになってくれて本当にありがとうございました。

大分言論
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