マリエッティーこと佐藤まり絵キャスターが群馬テレビのアナウンサーになり、いろいろと書きたいことがあるのだけれども、これは触れないわけにはいきません。
NHK大分アナ・キャスターのブログに登場していた山本理加キャスター。時に変顔で登場することもありました。僕はそのような人の習性を知っています。場の空気にとても敏感で、気遣いができる。でも敏感だからゆえにいろいろと悩むことも多い。でも結果的に愛され、信頼も厚い。山本キャスターに該当するのかどうか知りませんが、僕の女性への飽きることがない探求心が間違っていなければ、外しません。
今日はなんとなくテレビ見ていたら、山本キャスター好きっちゃおおいた最後の日でした。きっと形而上的なものがNHK大分愛に満ちている僕に教えてくれたのでしょう。「おい今日最後だぞ」って。番組冒頭から今日で最後になることを伝える山本キャスター。もしかしたら事前に予告していたかもしれませんが、びっくりしたファンの方もいるはず。
15分はあっさりと過ぎていくもので、最後のお別れのあいさつになった際には、スタッフによる愛に満ちた演出なのか?尺が数秒余る。こちらを見つめる山本キャスター。変顔をするのではないかと冷や冷やしましたが、さすがそんなことになるわけでもなく、見つめられたままで彼女と引き換えに正午が訪れることになりました。
山本キャスターがいなくなるNHK大分。これについて国際政治学者風に語るとなると、新しい均衡の時代が来る。彼女のような習性を持つ人物がいなくなると、新しい均衡が顔を出すことが多い。それは親和なのか、破壊なのか。経験上両極端なことが起こりやすい社会集団になります。良質な社会集団には、集団の均衡を保つ人物が必ずいます。多くの場合、いなくなった後にそれに気付くことになります。山本キャスターの放出は、NHK大分のクオリティーに影響することになるかもしれません。
僕はどうしても某民放時代から山本キャスターに母性を感じてしまい、大分の母のように見ていました。大切なのはママではなく母のニュアンス。どちらにしろ離れてしまうことでその偉大さを感じてしまうものです。大分県民はいつかきっとそれを感じることになるでしょう。母さん元気で。
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