2017衆院選大分一区で選挙権を行使する場合、必ずクリアしておかないといけない問題がある

28日に衆院解散するようです。大分県民の皆さんは大切な選挙権を行使してください。

ただ大分一区はこのままいくと、民主主義を冒涜したかたちの選挙区になることは間違いありません。参院選では、北朝鮮核実験反対決議に出席できない足立信也先生を「安倍政治の暴走を許さない」だけで平和主義者が集まる野党4党の候補として、1090票差で大分から選出させることになりました。

「核実験は大分で。核ミサイルは大分の上空もしくは着弾を」。極論を言えばそうなります。だって大分は民意として、核兵器大好き県になってしまったのですから。そんな県が総意として安保法制を戦争法って言っているのですから、笑えませんか?有権者を騙して参院選を制したのが野党4党です。

こんな愚弄を2017衆院選大分一区で、野党4党はまた繰り返そうとしています。

大分一区では必ずクリアしなければいけない問題。民進党前原代表が無党派層が求めている「健全な野党第一党民進党」の再編を行わないことがはっきりしました。小池新党発足によって、選挙で生き残りをかけるために野党4党が候補者を統一させる動きをまた模索しています。

忘れないでください。綱領が異なる共産党との連携を見直すことで前原さんは民進党の代表になったはずです。いままでと違う民進党、凋落した民進党を立て直すことを決意して代表選にのぞみ、トップになったはず。小池新党が発足したことによって生き残りのためだけに、政治理念を捨てて共産党と組むことを画策しようとしています。前原さんは政治家ではありません。ただの詐欺師です。もうこんな政党は必要ありません。サポーターまでも騙すのが民進党の正体です。

本当に気持ち悪い。

たとえばこんな話をしましょう。

憲法9条改正大賛成、自衛隊を国防軍に大賛成、世界平和のために自衛隊の活動範囲拡大に大賛成、敵基地攻撃能力を持つことに大賛成、強固なアメリカとの安全保障に大賛成。自民党と大差がない安全保障の概念を持ち、自民党を安全保障の面から評価している大分一区選出民進党吉良州司先生を今回の衆院選で支持します。

普通の感覚を持っていれば「あれ?なんかおかしい?」と感じるはずでしょう。そうです。吉良州司先生は野党4党が支持できる候補者ではありません。首相会見では消費税の配分だけではなく、北朝鮮の話も出てきました。マスメディアは北朝鮮有事から目を背けたいために、消費税ばかりに着目をしますが、確か社民党・共産党は増税反対です。吉良先生は増税延期に対して「増税しろ!」と叫んだこともあります。まったくかみ合っていない候補者を、野党4党の統一候補にしようとする動きがあります。政権選択選挙でこんなふざけたことをするのが野党4党。こんな政党から民主主義とか言われたくありません。

要するに野党4党の候補者としては不適格であることは明らかです。同時に多様性の放棄をしていることから、民主主義の最大の敵でもあります。

この状態では大分一区で民主主義の最終決定である選挙がまともに行使できるとは思えません。この問題こそ大分一区でクリアをしなければ、今回の選挙は成りたたないことを有権者として自覚しておくべきです。

では自覚した後にどうすれば良いのか?という話になります。その前になぜそうなってしまうのか?これについて次回お話をしましょう。

大分言論
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