ソフトバンクホークス捕手甲斐拓也選手を大分県の育成大使にするなんてどうでしょう?

僕はまったく野球を知らないのですが、縁があり大分市出身甲斐拓也選手のファンになってから、ソフトバンクホークスに関心を持つようになりました。千賀・東浜投手のローテーションになれば、甲斐選手がキャッチャーになることをソフトバンクホークスファンの奥さんから聞き、それを狙って福岡まで行くくらいファンになってしまいました。

みなさんが調べればいろいろわかることなのですが、本当に苦労してプロ選手になったのが甲斐拓也選手。育成で入団、ドラフト上位の選手との競争から抜け出し、今年は育成バッテリーとして千賀・甲斐は躍動しました。日本シリーズでは初めての開幕育成バッテリーの登場だったようです。

日本一を決めた試合では、東浜選手の三振からの二盗を阻み併殺。その時の甲斐選手の喜び方がかわいすぎてキュンキュンした女性も多いはず。ちなみに僕の奥さんは、僕と過ごした小学生くらいから始まる日常生活の好プレーでも見せたことがないくらい、手で口をおさえて声が出ないほど涙を浮かべて感動をしていました。まるで甲子園で観戦する女子高校生のようです。許さんぞ、拓也!
ということでね。

育成から這い上がる。なかなかできることではありません。そこで大分県も、甲斐選手の育成力にあやかろうではないか。育成といったら僕ら社会にもいろいろとあります。大分合同新聞は大分市議選でも無視したのか知らなかったのか知りませんが、待機児童数全国ワースト8位の大分市を致命的な見逃しをしました。野球でいうなら、大分合同新聞は100キロも満たないなんてことない平凡なストレートをパスボールしたのです。甲斐選手は絶対にしませんし、ワイルドピッチも阻止し、失点を防いだ日本シリーズがあったことを忘れてはいけません。待機児童や保育も、育成に関与する問題です。

なかなか投票率があがらない。「育てる政治」“育政”の観点が大分は特別低い。このような点からも、育てることを僕らは熱心にならなければいけません。そこで甲斐選手に大分県の育成大使になってもらう。また盗塁を阻止するのが得意なのも甲斐選手。「悪いことをすると必ず阻止する」とか、防犯面でも使えそう。ピッチャーへのリードを熱心に研究するのも甲斐選手。恋にも使えますし、詳しくは書きませんが“カップルの同意”という面からもデートDV阻止にも使える。

大分行政の救世主こそ、甲斐拓也選手です。

だからといって特別な育成力や防犯力、恋愛面においての“同意”を、突発的に大分が身に着けるわけではありませんが、スポーツ選手の社会貢献は責務です。甲斐選手にとっても良い機会になるでしょう。メディアに露出することによって突然プレーが悪くなる選手もいますが、甲斐選手は野球しか興味がないことでも有名(失礼)であり、そして謙虚。甲斐選手の邪魔にならない程度に、大分県の育成大使を務めてほしいなんて、ちょっと思ったのですよ。

大分県が主導すればいいだけであり、育成など関与するものに甲斐選手を使えばいいんです。何度もいいますが、育成大使になることで甲斐選手の不断の努力という素質が大分県に突然備わるわけではありませんが、甲斐選手から学べるものは大きいはず。

育てる大分、「育成県おおいた」という観点を県が意識しなければ、地方創生なんて夢の話。だからこそ甲斐拓也選手にスポットをあてるのです。甲斐選手そのものの資質はもちろん、コーチ、そして応援しているファンを紐解いていくことによって、なにか大分県は得られるものがあるはず。また甲斐選手そのものこそ、いろいろと悩んでいる大分県民に勇気を与えられる存在であることを、県は見逃さないでほしい。もちろんマスメディアも。

県民にインセンティブを与えるすごい逸材がいます。それが甲斐拓也選手です。

「好きだから」といった理由だけで、ここまであらゆることにリンクさせることができるのですから、育成大使としての資質がある。だから推薦します。

大分言論
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