
47都道府県の連合会から公認を反対された山尾志桜里さん。玉木代表からも切られてしまい国民民主党から公認取消になりました。
スキャンダルへの釈明が稚拙でまた皇位継承について国民民主党と相容れない思想を持っていることもひとつの要因。そう考えれば、なぜ大分1区有志の会代表吉良州司議員は国民民主党大分県連から支持されたのか?
「山尾志桜里さんの公認見送りを求めた国民民主党大分県連こそ恥を知れ」と、事実を積み上げて主張していきましょう。
国民民主党大分県連は山尾志桜里さん以上のスキャンダルを持つ吉良州司議員を支持

吉良州司議員を全国的に問題視する方向性や法的な告発についていろんな専門家に接触しながら模索していくと、勉強になることがありました。
週刊誌から報じられた30万円の支払いは示談金ではないという専門家もいますが、フジ中居問題との違いについて意見を求めると口をつむぐリベラル派の弁護士や市民運動家。
口外しないための30万円であれば示談金と判断でき、国会議員が金でスキャンダルを解決しようとしたことも問題。吉良議員自体が説明責任を果たしていないこと、違憲発言を含めてこんな国会議員が問題にならない大分県が信じられない。
そんな政治思想に振り回されない良識ある専門家や弁護士や県外の教授。
吉良州司議員の強姦売春性犯罪と不倫疑惑報道から今年で10年経過します。
吉良州司議員は説明責任を果たさないだけに留まらず、言論に反対した日本国民に対して「私に反対なら銃を持って戦争に行ってください」発言も飛び出しました。
それにもかかわらず、2024衆院選で吉良州司議員を支持した国民民主党大分県連です。
国会議員としての資質も素質もない吉良州司議員を支持しながら、なぜ山尾志桜里さん公認取消を県連として要望したのか?
理解に苦しみます。
吉良州司議員は説明責任を果たしていない
山尾志桜里さんは会見を開きましたが、都合が悪い質問には応えない稚拙な対応も問題になりました。
しかし大分1区有志の会代表吉良州司議員は、性犯罪と不倫疑惑が報道されると会見も開かずサイト閉鎖して逃げ回りました。「戦争に行ってほしい」の違憲発言をしても、中学生がイキるように定期的に繰り返す。
反発が強くなると、予告していたブログ更新が留まり再び引きこもる。
良識と知性そして倫理観が欠けた大分県でやりたい放題の吉良議員です。
性犯罪にまつわる女性の権利や平和や護憲について関心が高い大分合同新聞(女子中高生を含めた県民女性にスリーサイズを聞いてMeToo運動に参加)をはじめとする大分マスメディアが報道機関として機能不全に陥っている大分県だとしても、国政政党としての自覚があれば「ヤバい人間を支持している」事実に気付くはず。
選挙には一切関わってはならない。
この本能が働くのでしょうが、国民民主党大分県連にはその判断力がないことを露呈しました。
政敵70584人を死に追いやる吉良州司さんを支持した国民民主党大分県連
不倫相手の妻が亡くなられたことについても山尾志桜里さんへの批判が多いですが、吉良州司議員は規模が違います。
言論に反対した日本国民に対し「私に反対なら銃を持ってロシアと戦ってください」と、明確な憲法9条違憲発言を公然と行いました。
それについて戦争法案ではしゃぎまわり足立大分市長から反社認定された部落解放同盟と協力関係を結ぶ立民・吉田忠智さん(社民も含めて)は2024年衆院選で支援、戦争法案の分家である国民民主党大分県連は吉良議員を支持しました。
命の重みは数ではありませんが、山尾志桜里さん以上に国会議員として命の尊さを軽視し政敵の日本国民を死に追いやろうとする事実が吉良州司議員にだけ残ります。
その数は吉良議員への反対票を投じた70584人です。
こんな国会議員を支持した国民民主党大分県連が山尾志桜里さんの公認取消を求めたのです。
良識だけではなく知性がない国民民主党大分県連。
だから「恥知らず」だと強く非難したい。
47都道府県の県連から公認取消を求められた山尾志桜里さんを唯一かばえるのは国民民主党大分県連だけ
トンデモ国会議員吉良州司議員を支持した国民民主党大分県連ですので、裏を返せば山尾志桜里さんを唯一庇える存在になれたはず。
良識も知性もなく人間性が終わっている国民民主党大分県連だからこそ吉良州司議員を支持できたのですから、山尾志桜里さんなんてなんてことないはず。
むしろ選挙区に擁立するくらいの度量を持っていただきたかった。大分県だから十分通用します。
良識も知性もない人間性も終わっている国民民主党大分県連だからこそ愚鈍な決断ができたはずです。
それができないのですから、また新しい疑惑が浮上します。
国民民主党大分県連は女性蔑視の可能性。
山尾志桜里さん以上に性的にも国会議員としてもスキャンダルな吉良州司議員を支持し、山尾志桜里さんの公認取消に走ったのですから、大分県連だけではなく国民民主党そのものが女性蔑視以上の醜さを感じます。
国民民主党大分県連は吉良州司議員を切るべきだ
公募に県関係者が6人応募して、人材は揃いつつある国民民主党大分県連です。
先の衆院選で自民党大逆風のなか得票率1%も伸ばせなかった良識と知性ある大分1区の有権者から切り捨てられているオワコン吉良州司議員に縋るのは終わりにしていただきたい。

国民民主党大分県連は、「恥知らず」から早く卒業してほしいと叱咤激励します。
10年前に報道された下半身スキャンダルと違憲発言に対し、支持した責任として吉良州司議員に記者会見を求める。そんな強気な良識と知性そして揺るがない人間性を持った国民民主党大分県連が見たい。
今回の山尾志桜里さんの公認取消のビッグウェーブに乗ったことは、「恥知らず」であることを強く認識し反省していただきたいです。
それができないのであれば、民主系の分家として恥知らずな国民民主党大分県連という糾弾を継続します。
あなたたちは「吉良州司というトンデモナイ政治家を知っていた」のですから。