ウクライナ問題でまた変節を振りまく有志の会代表・吉良州司先生

国民民主党が賛成にまわったことから「もう時間あげねーぞ」の立憲民主党のニュースもありましたが、憲政史上初の国民に向けて武力行使を要請した有志の会代表の会派にはお優しい特定野党

まったく役に立たない立憲主義が日本に蔓延しています。こちらにマンボーなんて言いたくなる気分です。

そんな理不尽に晒される国民民主党玉木代表が、国民のために「トリガー」連発していたときの国会で、本来であれば立民の天敵にならなければおかしい大分一区吉良州司先生のお写真がこれ。

「エリートからの賛同は勇気」と一般国民を見下す発言をしたように、この質疑の感想についても賛同しか取り上げない大分のプーチンは、またウクライナ問題で変節をふりまいています。

あまりにも不安定なので、吉良先生を救いたい。

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ウクライナ侵攻でまた変節を振りまく有志の会代表吉良州司先生

「ウクライナに対してこれから日本ができることを探らなければならない」とする有志の会代表吉良州司先生の意見には賛同しますが、なんせ過去の発言がおかしいから信用できません。

  • プーチンは高齢だから
  • 中国は一人っ子政策だから

「時間が解決」と恋愛相談のような感覚で日本を取り巻く安全保障を、今回のウクライナ侵攻メルマガで語った有志の会代表・吉良先生。

マスメディアの戦争ゲームを想起する報道姿勢に苦言を呈しながら、相手の感情を無視した独裁主義にひた走る吉良先生の停戦ゲームというお遊戯が始まりました。

非武装化を盛り込まなくなった吉良先生の不安定さ

吉良州司先生って、過去の発言を忘れるとんでもない癖がありますよね。

15日のメルマガに、停戦条件としてウクライナの非武装化を要求し、「厳しい条件」と提示していました。

15日の吉良州司議員のメルマガから

しかし25日更新では、180度転換の変節開始。

25日の吉良州司議員のメルマガから

前回は非武装化を厳しい条件と提示していたのに、今回は非武装を盛り込まないとする。

戦況も変わりますので、ウクライナの惨状をみて例の「世界を観てきた一般人を見下すエリートの妥協」を発動し、現実的になったのかもしれません。

そうだとしても、この変節で両国が停戦合意に至ると考える国会議員にどんな反応をすればいいのか悩みます。

どちらにしても、エリートの世界はこんな風に交渉が成立するのですね。

エリートって、すごーい。

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世界を知るエリートが語る「国連のウクライナ安全保障」

有事の際に毎回感じる常任理事国の拒否権に今回も晒されているウクライナ侵攻。大分一区の国会議員に反対とすると「世界を知らない一般人」と見下される”極めてマイノリティーな大分市民”も、国連の無力を痛感しているでしょう。

しかし世界を知るエリート有志の会代表・吉良州司先生は、国連のウクライナ安全保障を停戦条件に盛り込む停戦ゲームをはじめました。

これ、現実的ですか?

国連におけるロシアって、こんなんでしたっけ?常任理事国の拒否権ってこんなに軽かった?

なぜこんなちょっと考えれば無謀とわかる「国連のウクライナ安全保障」が、世界を知るエリートの国会議員から出てくるのか?

一般人である僕には理解できません。

世界を知るエリートって、すごーーい。

不安定な有志の会代表に大分マスメディアと連合おおいたは沈黙

この不安定さは議員辞職だと感じるのですが、大分マスメディアや支持した連合おおいたも一緒に不安定なのでしょうか?

この質問にも答えてくれない吉良州司先生を、護憲派が無視していることが大分一区の敗北だと感じます。

安保法制賛成派に大分大学のIP偽装して税金で言論封殺を仕掛けることができるあなたたち護憲派は、いったいぜんたいなにをしているのですか?