芽衣ちゃんという子がいて、その子にメールをするときがある。めいと変換すると萌生が一発変換されることで、「副島萌生アナが僕のパソコンを構成する一部になってしまったのかな?」なんてやや気恥ずかしくも、冷静に思えば気持ち悪いことを書いてしまった。そんな僕は副島アナのポニーテールがとても好きだ。女子のポニーテールが僕に新緑の季節を告げる。
6日のNHK大分のしんけんワイド大分でメインキャスターとして、女性キャスター2人が並ぶという珍しい現象が起きた。マリエッティーこと佐藤まり絵キャスターとめいちゃんこと副島萌生アナが並んだ。OABではそのシステムを採用しているが、NHK大分がこのシステムを採用するというのはかなり珍しい。
僕が一番注目したのが、ふたりが視線を合わせるのか?
NHK大分はキャスターでよく顔を見合わせることが多い。カメラを無視してキャスター同士で視線を合わせることに違和感を覚える人もいるようだが、僕としてはクロストークをしているときにカメラを通して話すことに違和感があり、視線を合わせる方が好き。
NHK甲府に行った花田アナと、女性キャスターが視線を合わせていたのは記憶に新しい。花田アナといえば自身のブログに山梨婦人部から心優しいコメントを貰ってイケメンぶりを発揮している。悔しいので「大分の時みたいに、甲府でも歌って踊れるアナウンサーとして頑張ってください」とめちゃくちゃなコメントしてやろうかと思っていたが、やっぱ勇気がいるよね。新しいイメージで頑張ろうとしている花田アナの邪魔をしてはならない。
僕の私感なのだが、女性キャスター同士ってなかなか視線を合わせないように感じる。僕が好きなウェザーニュースでも、キャスター同士なかなか視線を合わせようとしない。仲が悪いわけではないが、ちょっとした女の戦いをみているようで、僕は好き。“スタジオのなかの静かなキャットファイト”という設定に僕は萌える。
だからこそ、そこに注目をした。
番組終盤にそれは起きた。萌生ちゃんがマリエッティーに振り向く。だがマリエティーは視線を合わせることができなかった。キャットファイトプロフェッショナルレフリーの僕は、そう判断する。仲がどうこうなんていうつもりはない。プロのアングルから解説すれば、萌生ちゃんが合わせようとしたけれど、マリエッティーが欲しいところに視線が来なかったとみるべきだ。
そう、このシステムは急造なのだ。
ふたりとも力が入っていたような感じだった。きっと終わった時、女子特有の「終わったね」というような称え合いはあったはず。マリエッティーがすたすたと「おつかれしたあー」とか見たくないだろ?2度目にこのシステムの評価ができる。今度はもっとよくなるはず。キャットファイトプロフェッショナルレフリーの僕は、2度目にこそ、このシステムの採用のときにふたりの相性を測れる。
今度は“ばちり”と視線を合わせる二人がいるはず。進行は特に問題はなかった。無難なパス交換を行った。あとはフィニッシュでしっかりと視線を合わせるだけだ。そうみると僕はマリエッティーとメイを共存させるシステムは有りとみる。
次にこのふたりの共存が見られるのは、夏休み頃と僕は見ている。次回NHK大分がこのシステムを採用した際は視線に着目して、「このふたりにキャットファイトが存在するのか?」に注目してほしい。
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