

女子中高生にスリーサイズを聞きた過去に振り返らず、女性の権利やMeToo運動に勤しむ「言行不一致な方々」からも強い関心を持たれている恵まれないコロナ世代。
4月になってわかりましたが、この子たちは僕等が想像している以上にすごいです。きっと渡辺美加記者も同じ気持ちでしょう。そんな渡辺記者に紹介したいこんな女子高生。
何度でも繰り返しますが、大分合同新聞は女子中高生を含める大分県民女性に向けて、自社のイベント宣伝のためにスリーサイズを聞いていました。
この問題に対して「大分合同新聞おかしいよね」の声をあげたのは、当時の女子高生です。
大分合同新聞キーボードに登場した女性記者にもお伝えしていますが、女性蔑視に関心が強いはずなのに、残念ながら伝わっていません(大分合同のIPが巡回しているのを確認)。
コロナ禍以前からも強い受験生がいることを証明している頼もしい大分県ですが、社会へ問題提起する新聞社に向けた批判はなぜか称賛されない。
マスメディアの都合が良い基準になる報道しない自由で掻き消された女子高生の声です。
「おかしい」とはっきり言える子が報われる大分県であってほしい。渡辺美加記者も同じ希望のはず。
そうだとしたらやるべきことは、言行不一致の貴社の新聞社を革命することです。
言行不一致といえば思い出しました。
4年前待機児童が全国ワースト8位の大分市で市議会選がありましたが、その時権力の監視機関である大分合同新聞は「喫緊の課題なし」と評価したことがあります。
市の目標が達成されないと鬼の首を取ったように批判したのは、待機児童問題を喫緊の課題としなかった大分合同新聞の渡辺美加記者ですよね?
鬼の首をとった系記者ですが、建設的な提言が加えられていたことも付け加えておきましょう。
小林大輔記者の時に書きましたが、県教委汚職事件の元審議監に向けた悪意ある報道のように意図的に事実を隠す大分合同新聞のようにはなりたくありませんので公平に称賛します。
今年の過去ワースト投票率を記録した人気者投票・2021年大分市議会選について、東西南北はなにか書きましたか?共同通信社のなぞり書きクソ論説も沈黙ですよね。
18歳が選挙権を持つようになり「主権者教育」とはしゃいでいた過去の大分合同新聞東西南北が懐かしい。
責任や使命をジャーナリズムが矜持にしない。数字がとれなければすぐ撤退してしまう。文句だけはたらたら垂れ流し、向けられている批判には絶対に反省しないし、建設的な意見は皆無。
「社会に関心が高い」虚像は、大分における由々しき問題です。