先日、岩屋毅議員が中国を訪問し、王毅外相らから異例の厚遇を受けました。

しかし政権には報告せずに大分別府の地元へ戻り、記者会見で自身の成果をアピールする姿勢に対しては、厳しい声も上がっています。
一方で、本来そうした政治家の振る舞いをチェックすべき地元メディアは、倒閣運動や政権批判に夢中で、身内の行動には甘いまま。
今回はこのニュースと、大分合同新聞のコラム東西南北でおなじみのコラムニスト康氏の手法を掛け合わせ、風刺会話劇を作成しました。
すべてはフィクションですが、根底にある事実を味わっていただければ。
スナック東西南北と岩屋のたけちゃんイタコ外交
県内の知識人が集まる大分市内のスナック東西南北。カウンターには新聞でのイタコ芸に定評がある康ママ。そこへ地元の国会議員・岩屋のたけちゃんが上機嫌で入ってきました。

あら、岩屋のたけちゃん、いらっしゃい!

ママ! ぼく中国に行ったら、すっごい厚遇されたんよ!

さすが別府のたけちゃんねえ

だから帰国して、まずは地元で記者会見を開いたんだよね。ぼく、頑張ったんだから!

ええ、それでいいのよ。
高市に報告する必要なんてないんだもの。あなたは梯子を外されたんだから、やり返さなきゃ。あの女、別府にも来なかったんじゃない!

でも、勝手に外交して怒られないかな……デイリーWiLLとか虎ノ門の須田とか、静岡朝日放送の高橋とかうるさいし…

記者だって厳しいことは聞きやしないわ。今のマスメディアは倒閣運動で必死なんだから、地元だって沈黙だったでしょ?
大分合同新聞が左って言えば、大分マスメディアはみーんな左を向くのよ。ママに感謝しなさい!この前のカジノ疑惑が静まったのも、私たちのおかげでしょ?

じゃあ次はロシアとか、アメリカとか、北朝鮮にも行こうかな!
今、中国がいろんな国に日本の文句を言ってるから、 ぼくが全部の首脳に会いに行けば、まるで世界を救う大物政治家みたいだよね!

……ふふふ。たけちゃん、あんた習近平さんには直接会えなかったんでしょ? 世界の首脳に会うなんて無理よ。北朝鮮は日教組がなんとかしてくれるとしても、将軍様には会えないわ。
もうこの前の選挙のこと忘れちゃったの?あんたにはそんな力なんかない。だからそんな面倒なことしなくていいのよ

えっ、どういうこと?(そこまで言わんでも…)

ママに任せて。……なんのためのイタコ芸があると思ってるの!大分合同新聞で培ってきたジャーナリズムの力、あんたにみせてあげる!!
康ママが目を閉じ、ぶるぶると震えだし、スナック東西南北はドライアイスで演出。

……来たわ!プーチン大統領とトランプと敬愛する最高領導者金正恩同志の生霊が、同時に降りてきたわ……!

……オオ、岩屋クン。キミこそが日本の良心ダ。高市早苗とは大違いダ……ホホホホホ!

ママ! それ前に降ろした高市と笑い方まったく一緒だよ!

いいのよ!
ママのイタコはね、生きてても死んでても、本人でも本人じゃなくても、嘘とか事実とかどーでもいいの。
私たちが求めている言葉を喋れば、それでいいのよ!高市を倒するために、熊本地震だってフィクションで固めて高市を叩く!
これが大分のジャーナリズムよ!細かいこと言うと、あんたも高市のように叩くわよ!

やめてよママ!叩かれるのはネトウヨだけで十分だよ!
そっか、スナック東西南北で会談すればいいんだね!

ええ、独自に首脳と会談したって言えばいいの。日本のマスメディアみーんな、たけちゃんのこと信じてくれるわ。

もう怪談だろ。

だから急に中国を批判して、日和るなよ。わかってるよな?

わ、わかったよ、ママ。
やる気!元気!いわや!なんちゃって。

信じる者は救われるのよ。……ねえ、たけちゃん。このお店、そろそろ宗教法人にしようかしら?
中国からの支援、お願いできない?支援してくれなきゃ、次の選挙で落とすわよ!
出典・参考事実



