参院選で、難病と重度障害の2新人議員が当選した。両議員を受け入れるため、参院本会議場の改修などバリアフリー化が進展した。今後さらに環境改善の議論が持たれるだろう。
「自分たち抜きで自分たちのことを決めないで」これが基本姿勢ですので、民主主義として成り立つ選挙制度で当選者を出した以上、この流れは必然的で歓迎するべきです。
しかし振り返りすらできない憫然な大分合同新聞の東西南北で論じられても、次期衆院選でれいわの風を受けるであろう大分は環境改善すらできないでしょう。
不寛容社会を訴える大分合同新聞東西南北が、大分の実態をまったく理解できていないで気持ち悪い。
不寛容社会の一員である自覚が大分合同新聞や左派はありますか?
相模原市の知的障害者施設襲撃事件や性的少数者(LGBT)に対する議員の発言など、生産性や社会的なコストなどをマイノリティーに問う不寛容な場面が少なくない。息苦しい時代の空気が感じられる
表現の自由で息巻く左翼ですが、同じことをしていることにまったく気付かない。大分合同新聞が女子中高校生にスリーサイズを聞いていることを、#MeToo運動に励むBuzzFeedや新聞労連に報告しても無視する。
お仲間の不祥事には随分とお優しい反安倍や反権力勢力の「不寛容社会」とは、何を指しているのかがわからない大分や日本になっちゃいました。
れいわ新選組の特定枠を批判しない大分合同新聞
難病や障害の当事者が関わるインパクトは大きい。国会での議論を契機に、不寛容さを克服する流れにつながることを期待したい。
自民党の特定枠を批判していたのに、れいわ新選組が利用したことは黙認する。合区で消された国民の声を届けるために特定枠の活用をした自民党と、「自分たち抜きで自分たちのことを決めないで」のれいわ新選組。
同じ国民ですよ。
安倍政権や与党になると随分と主張が強くなるが、バックグラウンドに人権屋ノイジーマイノリティが存在すると随分と弱い主張になる。
これを大分合同新聞は、ジャーナリズムと呼んでいます。公平や公正など、どこにもありません。
良識を用いて県内の分断に貢献する野党議員を忘れるな
国民民主党の吉良州司議員、そして2019参院選で当選した安達澄議員も活用した「良識」。「自分に投票しないと良識がない」とまでデリヘル逃亡吉良議員は発言した過去も。
与党が勝てば「選挙で分断が起きる」と主張するが、野党が勝てばそのトーンを落とす大分合同新聞は、国政選挙で分断を招いている野党議員がいることを忘れないで。
反安倍であれば税金で人権侵害ができる大分県
税金で昭和天皇の肖像を焼き踏みつけたのは表現の自由。それを見て傷ついた人もいる。公共の福祉という前提を無視して「自由と人権侵害の拮抗」というデタラメの構図をつくりあげたあいちトリエンナーレ。
公権力を持つ大村知事は、津田大介さんの責任にしようと愚弄な行為に走っています。
これだけ表現の自由で揺れているのに、反安倍であれば教育者が税金で人権侵害ができる大分は、いつ表現の自由と向き合うのでしょうか?
あいちトリエンナーレの表現の不自由展の論点は、税金で人権侵害をした事実を公権力が無視をしているのですからそのまま国民文化祭おおいた大茶会に通じます。それでじゃらんで1位になったと喜ぶ県。
大分だからこそ語れることがあるはず。左翼と人権派と権力の監視機関が逃げる大分の紛れもない人権問題です。
大分合同新聞東西南北はいつまで不寛容社会に貢献し続けるのだろう
大分合同新聞や反権力の人たちの訴えって、「自分たちは問題ない」盾を持っている人が圧倒的。今回の大分合同新聞もそうです。れいわ新選組を用いて不寛容社会の改善を訴えていますが、党利党略と貶した特定枠で自民もれいわも必要な人材を国政に送り出したまで。
それに振り返らないで不寛容社会を訴える。自分達がどれだけ不寛容社会の一員であるのかも自覚しないまま、こんな東西南北を毎回書いているのです。
不寛容社会に貢献し続けることにいつ気付くのだろう、この新聞社は。
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