大分県でも被害総額が年々増加傾向にある特殊詐欺。その一種でもあるのが「Amazonプライムの自動更新設定を解除いたしました!」です。
政治イデオロギーの差異だけで税金を使って教育者から人権侵害を受ける当ブログ。
そちらの界隈の方から1日に264件の「死ねメッセージ」をいただいた経験もあります。それが誘引とは思いませんが、大分論壇のメールにもよく特殊詐欺のメールが届きます。
どうか皆さん、ご注意ください。
Amazonプライムの自動更新設定を解除いたしました!にご注意を
そちらの界隈から受けた264件の「死ねメッセージ」とは関係ないでしょうが、大分論壇のメールアドレスは公開していることからこれがよく来るのです。
「Amazonプライムの自動更新設定を解除いたしました!」
もう怪しさ満点ですが、それでもあたふたとしてしまうことがあります。騙されないためにも、以下のポイントでしっかり対処してください。
フィッシングサイトなので相手にする必要はなし
個人情報を抜き取るためのフィッシングサイトですので、まったく相手にしなくて良いのが「Amazonプライムの自動更新設定を解除いたしました!」です。
プライム会員で自動更新設定が解除されたとメールが来て数ヶ月経過しても、Amazonプライムを利用できています。Prime Musicでショスタコーヴィチの革命を聞きながらこの記事を書いていますので、詐欺であるのは明確です。
心配であればアカウントサービスからAmazonプライム会員情報と、アカウント状況を確認すれば詐欺であることがわかります。
まずは落ちついて。
ウイルスソフトやブラウザが弾いてくれないこともあるので注意を
ウイルスソフトを利用している方が圧倒的ですので、そちらが弾いてくれることが多いです。ブラウザがChrome(他は知らない)であれば、こんな警告がでますのですぐに詐欺であることがわかります。
しかしたまに弾いてくれないこともあります。フィッシングサイト情報共有の遅延が起きていることが原因でしょうが、ここで被害に遭ってしまう方が多いのでしょう。
そんな時も落ち着いてください。
アクセス先のURLの確認を
リンク先のURLを確認してください。パソコンであればカーソルを、スマホであれば手間が掛かりますがコピペなどがうまい方であれば、いくらでも確認できます。
アクセス先は「amazoneesznc.buzz 」こんなURLばっかりですので、Amazonではないことは明確です。
そもそも煽られた不審なURLは踏まない癖をつければ、被害には遭いません。気になるメールであれば、そこにあるリンク先の確認、また不審なURLは踏まない基本に立ち返ってください。
偶然が重なり本当に信じてしまうことも
ただし偶然が重なった時は、本当に信じてしまうこともあるでしょう。たとえばはじめてAmazonプライムに入会した時に、このようなメールが来てしまえば騙されてしまうこともあります。
僕は最近Paypalの変更をしたばっかりの時に、Paypalを装った詐欺メールが届きました。こんな時は「あれ?」と感じました。
でもURLを確認すれば、Paypalではありません。
すべては落ち着くことと、基本にかえることです。
特殊詐欺に絡むのはおいたが過ぎるので無視を
あれは、迷惑なコメントやメッセージを送りつける輩を排除するためにプロバイダ通報をした8月のときだった。
そんな時に「Amazonプライムの自動更新設定を解除いたしました!」が来たことから、カチンと来たのです。
クレジットカードの番号は「081072454519※※※※(念の為に隠しておこう)」なので、住所と電話番号は警視庁。
ちなみにクレジットカードの番号は16桁以上でも通った雑である特殊詐欺グループ。
このカチンとしたプレーによって更に「Amazonプライムの自動更新設定を解除いたしました!」メールが来るようになりましたので、おいたが過ぎるのもよくありません。
僕はいくつかの詐欺グループと対峙してきました。
印象に残っているのは「おい!ワタナベそういうことはもうやめろ」と電話口で諭すと、偶然にも相手がワタナベくんだったようで彼はおどおどしていました。
海に埋めると脅迫を受けたことも。「海底資源のビジネスしているの?おまえらすげーんだな」というと詐欺師が「沈める」と言い直したのは、かわいいところもあると感じました。
しかし億単位で増えているのも詐欺被害。大分も年々増加傾向にあります。「相手にしない」ことを大分県民には徹底してほしいです。
僕みたいに接したらダメだよ、おじいちゃんおばあちゃん(もちろん他の大分県民も)。
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