コロナ禍で影響を受け春から夏にかけて放送中断となった放課後ていぼう日誌ですが、今期アニメの覇権であると主張したいほどしんけん面白い。
大分にあるような風景ですが、舞台は熊本。嫉妬心から大分のポテンシャルを考えてみましょう。
放課後ていぼう日誌とは女子高生の釣り部活の日常
都会から熊本へ引っ越してきた手芸が得意な高校一年生の陽渚(ひな)ちゃんが主人公と思われます。手芸部に入る予定でしたが、幼馴染の影響で釣り活動をするていぼう部に入部。
よくある女子高生を使ったラッキーなんとかもなく(後輩から憧憬されるお胸のサイズアップの願いはある)、豊後の発狂系フェミニストが大分大学のIP偽装して税金で製作関係各所にクレームを入れる可能性が少ない我が県においてセーフティーアニメです。
陽渚ちゃんの叫び声と成長が好き
主人公の陽渚ちゃんの成長がよく描かれています。
食べることは命を奪うことを理解し魚と向き合う、釣り人が捨てた釣り糸で傷ついたアオサギの保護と環境保全活動に目覚めたりと、熊本のグレタちゃんと呼びたくなる成長が描かれています。
その過程で発声される陽渚ちゃんの叫び声がかわいい。
「またバカって言われた」と幼馴染に言われたことを「嫌だ」と口に出せない陽渚ちゃんの「わたしはわたし」の成長過程も期待したいので、放課後ていぼう日誌の二期を。
魚をさばいて内蔵で叫ぶ女子の気持ちがわかった
家庭科やなにかの実習で魚をさばくときに、叫び声をあげる女子っていますよね。あれは男子からみると「あざとさ」のようにも感じますが、そうでもないよう。
中学時代の妻ちゃんが「経験がないから叫んじゃうんだよ」とテキパキと処理していたことの意味がよくわかりました。
僕も最近ドラマ版ハンニバルの影響を受けて料理男子を目指しており、魚をさばいて内臓系男子になっているのですが、陽渚ちゃんみたいに叫びたくなり、貧血になりそうなことありますもん。
推しは大野先輩
陽渚ちゃんは確かにかわいい。でも推しは大野先輩。
大きめのライフジャケットを着用し、めがねで高身長で陽渚ちゃんとその幼馴染から憧憬される釣りテクと料理の腕前とセーラー服でもわかるお胸。
お胸のサイズは女子中高校生にスリーサイズを聞くことを得意とする#MeToo活動でお馴染みの大分合同新聞に任せるとして、地味でおとなしめだけどめっちゃ魅力的な大野先輩が好き。
舞台は熊本の放課後ていぼう日誌で考える大分のポテンシャル
放課後ていぼう日誌はそんな感じのアニメですが、鑑賞していると大分県でも触れられるような堤防が多くあるようにも見えてきます。
しかし舞台は熊本。
関アジ関サバや姫島の車海老・城下カレイやかぼすブリ、ふぐだって忘れるな、「佐伯寿司をチェーン店に」など海の幸でGoToトラベルな大分県であることから、放課後ていぼう日誌のような作品を作れる素地はあるように感じますが、熊本に持っていかれました。
だから大分のポテンシャルを考えましょう。
釣り人口で熊本に負けている海の幸大分県
海の幸が豊富であり、エギングの大分なんて聞いたことがあるので、釣り人口が多いように感じていた大分県ですが、そうでもないよう。
統計局の社会生活基本調査から見ると、圧倒的に長崎と熊本と鹿児島に抜かれており、それに続く宮崎の背中を見ている佐賀と大分の構図が九州の釣り人口です。ちなみに福岡は九州で最下位。
僕が描いていた釣り県おおいたは、まぼろしだったようです。
女子高生の海の日常系ならマグロで対抗できる
それでも放課後ていぼう日誌に縋る大分県はあります。
釣りは釣りでもマグロを狩る女子高生。大分県立津久見高海洋科学校の漁業実習船に乗船する女子高生の日常系を描けるポテンシャルがある。
マグロを狩る女子高生なんて、めっちゃかっこいい。どんな風に漁獲するのか知りませんが、年末の番組のように「電気ショック!!」のような用語が飛び交うかもしれない。
18歳の選挙権も漁業実習船で描けるポテンシャルだってあります。一部の界隈が情報過小の環境を使って特定政党に誘導する大分ならではの腹黒な一話も作れそう。ここだけ映画化したい。
この際「わたしはわたし」なんて、本家からパクってもバレないポテンシャルがある漁業実習船。
そもそも漁業実習船の日常なんて、僕らは知らないことが多すぎるはず。理解を深めるためにも、作品としての価値は高いと感じます。
漁業実習船である新大分丸を、香川県と共有している大分県。実習船の共有からみれば、福岡・山口・長崎もライバル関係と位置づけられることから、県が主導して作品化の先手を打ちましょう。
そうですね、タイトルは「マグロ」で。
え?
やめてください。他意はありませんし、狙ってもいません。
大分大学の教育者は、税金を私物化してIP偽装したクレームを入れないでください。
大分大学のIP偽装をして税金で表現・思想・言論の自由を侵害できる大分県。これらの自由は基本的人権の根幹です。
これを行ったのが、護憲派であり人権に強い関心を持つ特定野党立憲民主党支持者であり教育者です。
大分県教委汚職事件の議論を持ちかけると、恣意的な人権侵害の指摘を捨てて逃げ出した人物。人権は相手を黙らせるために使われており、人権の存在意義を失いつつあります。
だからこそ、大分における表現・思想・言論の自由を強く求めていきます。
護憲派なのに税金で間接的な憲法違反に加担できる知性すら感じないあなたたちが認めたものだけを、表現・思想・言論の自由にしないでいただきたい。

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