大分県で大友宗麟公墓地等のキリスト教史跡に落書きが相次ぐ意図

7日に津久見市にある大友宗麟公墓地公園がスプレーで汚され、賽銭箱にはこじ開けたような跡があった。そして大分市にある大分県キリシタン殉教記念公園でも落書きが見つかった。これら事件の関連性があるとするなら、不気味な事件でもある。大分県にはキリスト教史跡は多くあり、それらに被害が及ばないために、早急の解決を望んでいる人が多いだろう。このような行為は、関係者の心を乱すという意味ではテロ行為と同じである。

ただ大分県キリシタン殉教記念公園は12月中旬にも同じ事案があり、年末に大分市が消したばかりという。別の人物による犯行であり、たまたま津久見市の事件と重なった見方も捨てることはできない。ただキリスト教史跡と大友宗麟を狙った犯行がたまたま重なるのか?となると、やはり関連性は疑われるだろう。警察はスプレーの成分などを調べて、関連性を探るだろうが、これ以上大分県のキリスト教史跡を汚されないように、地域一体となって監視体制を整えなければならない。

この2つの事件の共通点は、キリスト教史跡であること。そしてどちらも大友宗麟に関する場所である。シンプルに考えれば、大友宗麟が嫌いな人物の犯行。大友宗麟を推す大分県でもあるが、寺を燃やした愚行もあり、アンチ大友宗麟も多いのも大分県民の特徴だ。だからといって許される行為ではない。関連性があるとするなら、その意図が気になるところだ。

大友宗麟が寺を燃やしたように、何かと大分は宗教に対して愚行をするのが今も昔も得意のようである。宗教にまつわる場所に僧侶らが反対したにも関わらず、大分県が外国人の裸体像を立てて地元住民らの仲を引き裂いた事案もあった。意図を焦点にするなら、ここにもなんらかの関連性を疑うのは、そこまで不自然ではないはず。不都合な逆恨みの可能性を僕は疑う。カウンターは時に、関係者を無視して、歪んだかたちで繰り出されることもある。

関連性はまだわからないが、なぜキリスト教史跡であったのか?なぜ大友宗麟であったのか?関連性があるとするなら、その意図を知りたい。

大分言論
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