2019参院選から運用される特別枠に咆哮している大分合同新聞ですが、完全なミスリード。
学生が学んでいる時間に、教育者がIP偽装して保守に言論封殺という人権侵害ができる大分県。こんな県だからこそ生まれた歪んだ偏狭な東西南北だと糾弾します。
特別枠に偏狭な考えを持つ大分合同新聞
非拘束名簿式と拘束名簿式の混在である▼なぜ、こんな制度にしたのか。「全国的な支持基盤はないが国政上有為な人材や、民意をくみ取るという政党の役割を果たす上で必要な人材が当選しやすくなるように」が表向きの理由である▼きれいごとにすぎよう。前回から導入された選挙区の「合区」ではじき出される候補者を救済するためであることは、火を見るより明らかだ。
引用:大分合同新聞東西南北から 購読したら読めますよ!

日教組を愛でる教育者が税金で人権侵害できる大分で生活すると、こんなにも偏狭した考えが生まれ、利己的な考え方しかできなくなってしまう「偏狭県おおいた」。だからこそ書ける酷い東西南北だと糾弾しましょう。
合区の民意は認めないのか?
一票の格差が違憲と判断され合区が誕生。その合区こそ憲法違反の疑いが強いと主張する特定野党も多い。その代替案として自民が押し切って生まれたのが特別枠。だから党利党略と批判されているのですが、自民が負ければそれほどダメージはありません。
つまり野党が勝てばいいのです。勝てば自民にとって虚しいシステムとなります。
それなのに党利党略と批判する。徳島・高知そして島根・鳥取の合区有権者の民意は拾わなくて良いのか?ここがすっぽりと抜けている権力の監視機関って一体なんだろう。
特別枠には島根と徳島にゆかりを持つ候補
自民の特別枠に入っているのは、三浦靖さん(島根)そして三木亨さん(徳島)。合区に含まれた選挙区からの人選です。選挙区として成立している大分から、どんな正義感で咆哮しているのかとこの新聞社の感覚に戸惑いを覚えます。
選出した議員が地元に利益誘導することを大分合同も認めています。合区から選ばれている特別枠に、選挙区として成り立つ大分から文句を言われる筋合いはない。大分合同新聞は、徳島・高知・島根・鳥取の方からお叱りをうけても仕方がありません。
れいわ新選組が活用している特別枠
実際運用はしていませんが、特定野党も関心を持っていました。
立憲は「党運用に必要な候補を優先的に当選させられる」、国民民主は「女性枠やLGBT枠で使えるかも」と党幹部(玉木代表は廃止を主張)が関心をみせていたと時事通信の報道も。
また情けない特定野党とは異なる独自路線を突っ走るれいわ新選組は、特別枠を活用しています。
1位に全身まひでALSと戦う介護サービスの副社長舩後靖彦さんを、脳性まひで重度の障がいがある木村英子さんを2位で特別枠として擁立。立法府に必要な人材を送りこむために、特別枠を活用しているのがれいわ新選組。
代表である山本太郎議員は自身が落選する可能性があるにもかかわらず、必要な人材を国会に送り込む決断をしました。
弱者や障碍者が困ると、人員削減をするJR九州の姿勢を「三猿のJR九州」とまでこき下ろした大分合同新聞。れいわ新選組は妥協してまで障碍者の活躍を特別枠で図ろうとしています。
本来の政治とは、妥協点を見出すこと。そうみると、れいわは政治の理念を追求しています。
このように野党も運用している特別枠。それでも「自民の党利党略」といえるでしょうか?「自民は民意として認めない」が特別枠偏狭コラムの淵源でしょうが、特定野党だけを野党としか認めていない姿勢すら感じさせるトンデモ東西南北です。
「多様性を」・「少数派の声を聞こう」の姿勢であれば、特別枠を利用する政党がでてきてもおかしくない。政治や社会を取材していれば、すぐにでも活用できそうと考えるのが新聞社であり、記者の鋭利な感性だと思うのですが、どうやら大分合同には存在していないよう。
さすが女子中高校生を含む県民女性にスリーサイズを聞き、#MeToo記事を書ける大分合新聞の感性。
「NIE教育に新聞を」は大分に何をもたらすのか?
どこに自民の党利党略があるのか?思考停止に陥り、オールドメディアの全体主義に乗っかるのはいい加減にしてほしい。どんどん大分の質が低くなっています。
教育者が人権侵害を税金で行なう大分県。地元新聞社がここまで偏狭だから日教組を愛でる教育者の上級県民がおかしくなるのは、ある意味仕方がないのかもしれません。
「NIE教育に新聞を」で、教育者も新聞社も“これ”なんです。
大分合同新聞が、子どもたちにどんな役割を果たせるのか?教えていただきたいくらい酷いコラムだと感じました。
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