ホテルトパーズ大在駅前の黄玉の湯はぼっち率100%

ぼっちが大好きである僕は温泉施設で喧騒を避けたい。

静謐な空間で温泉に浸り3セットほどのサウナを好むため、ウェーイ勢やおじさんの野太い声を避けるため工夫をします。時間帯で静謐な温泉に出会うことに成功しますが、施設によっても違いがあるように感じます。

シンフロなんて必要がない静かなおんせん県おおいたを探すぼっち温泉。

もちろん静謐には運が大きな影響を与えます。

ホテルトパーズ大在駅前にある黄玉の湯は、ぼっち率100%で静謐を求める僕には穴場だと感じました。

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ホテルトパーズ大在駅前の黄玉の湯はぼっち率が高めで静謐

静謐な温泉を求めるなら平日。しかし開店が12時以降になると不安がよぎります。それでも入浴したかったホテルトパーズ大在駅前の黄玉の湯です。

体温を検知する装置が出迎えてくれます。36.4度でした。

発券機で470円を支払います。周辺施設と比較すれば高めですが、回数券12枚で4700円。ぼっち温泉が求める静謐さがあれば検討したいお得な回数券です。

そのままフロントに渡しますが、反応も案内もありません。それでも向かって右側にすぐ施設があるのでわかります。

もしかすると、ぼっちを素早く見抜き、だからこその静謐を提供したのかもしれません。静謐をありがとう。

すべてはとらえかた次第です。

ぼっち率100%だがアピールおじさんに出会す

ロッカーは無料です。10円を忘れたことに気付いて、服をまた着直すなんてこともありません。

三人入浴中で脱衣している時にもう一人入ってきました。すべてぼっち。ぼっち率100%。

すべてぼっちなので誰も話さない。静謐な空間でしたが、アピールするおじさんが登場。

サウナ・水風呂・温泉とアクションを起こすたびに「おおあああお」と「気持ちいい」を温泉で表現するおじさんを、僕は「ピールおじさん」と呼んでいます。

ピエール瀧さんが語源ですが、こちらのおじさんはヘルシーな脳内革命です。温泉における何かしらのアピールや流儀になるのでしょう。もしかしたら流派があるのかもしれません。

おんせん県おおいたは、ピールおじさんの生態調査を。

大在は泉質が良いように感じる

40度台の熱い温泉。大在にもうひとつ温泉を知っていますが、この地域は泉質が良いように感じます。もちろん天然水と水道水の違いがわからない、いまんとここれくらいの僕の見解。

大分式サウナに備えるためにかけ湯からの入浴をしていると、5つある洗い場がソーシャルディスタンスを満たすように3つ埋まりました。

熱い湯ですのでのぼせそう。そこに入ろうかと思いましたが、僕は同性同士のパーソナルディスタンスが苦手ですので空くのを待ちます。

のぼせるほど熱い時間帯でした。

狭いサウナで貸し切り状態

洗い場で清め、サウナに突入。4人くらいしか入れないほどの狭いサウナです。室温は90度。テレビの音量と音楽が混浴。

のぼせるほどの熱い温泉が響いたようで最初は5分も満たずに退室。

3セット過ごしましたが、1回はお兄さんと一緒になったくらいでほとんど貸し切り状態でした。

よって誰も話さない静謐な空間です。

地下水のような色で程よい適温の水風呂

「サウナといえば水風呂」なんて生意気なことを言えるようになりました。

ホテルトパーズ大在駅前の黄玉の湯は、少し茶色っぽい地下水のよう。そう見えるだけかもしれませんが、肌触りが好き。水温はもう少し冷たいほうが好きだけど、羽衣壊しで十分対応できます。

温泉での温冷浴を楽しむなら適温のように感じる水風呂です。

すぐに体が温まるととのいスペース

外気浴はありません。

サウナを出たら目の前にあるかけ湯で汗を流し、その横にあるのがととのいスペース。熱い湯もあり、浴室自体が湿気で籠もっているように感じます。

外からの空気もまったく感じませんので、じわじわと汗をかきます。

外気浴に慣れている僕は戸惑いましたが、それでもじわじわとやってくるその時。

今回で2度目ですが、おんせん県おおいたの住民として僕はけっして「ととのう」なんて言葉を使いません。ヘルシーな脳内革命「イケた」を実感。

ぼっちがあうんの呼吸で構築した静謐な空間で、アクションのたびにアピールするピールおじさんの声に正直困惑しましたが、それでもヘルシーな脳内革命はそんなおじさんの野太い声をやがてかき消します。

この室温高めのじわじわでイケた(ととのう)感覚に、最近はまっています。

脱衣所で水が飲める

さておんせん県おおいたとして、呼び掛けたい水分補給。

ホテルトパーズ大在駅前の黄玉の湯さんは、脱衣所にセルフサービス型の冷水機が用意されています。紙コップから伝わるくらいわかる冷たさで、そして脱衣所も冷えている。

温泉と浴室の温度が高くてのぼせるような時には、素敵なひとときを過ごせます。次のぼっちのために床を濡らさないように体から水滴を除いて、ごくごくたいむ。

椅子もありますが、脱衣所ですので裸で座るのはみなさん抵抗を覚えるはず。脱衣時に必要な方向けの椅子と僕は認識しました。

ちなみにコーラー瓶の販売機は見当たりませんでした。

ひとりを堪能できるホテルトパーズ大在駅前の黄玉の湯

ホテルトパーズ大在駅前の黄玉の湯さんの立ち湯は12時から22時まで。入浴料は470円。ホテル宿泊者はもっと入浴時間が確保されているようです。

大分のぼっちワーケーションもどき構想を考えているのですが、ホテルで仕事をしながら入浴なんて、最高の施設のように感じます。

ぼっち率100%は静謐な温泉・サウナ施設を求める僕にとって大満足ですので、回数券購入を決定です。

もちろん温泉やサウナの静謐には運もある。そういう日があります。

大分言論
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