県高校中央弁論大会で、女性差別・#Me Tooなど理不尽な社会を嘆いた高校生を絶賛していた女子中高校生にスリーサイズを聞いても全く問題にならない大分合同新聞。そんな新聞社がまた高校生弁士に良い顔をしようとしています。今度は大分県も加害者です。
ネットの書き込みの卑劣さを大分県で語る高校生弁士
高校生弁士の多くが問題提起していたのはネット社会について。
身近であった不幸事に対するSNS上の書き込みを取り上げた生徒は「誰もが言葉という凶器で会ったことのない人にやいばを向けていた。今、一番必要なのは言葉の重さをきちんと理解すること」と説いた
大分大学は運営交付金を使って保守思想に向けてハラスメントをする大学。しかもIPを偽装して。誰もが税金を国民のために使おうとするのが正しいとするのに、日教組であれば・リベラルであれば私益に使っても問題にならない。
相手が保守思想に近くヘイト発言をしていない人物に、高校生が主張する「言葉という凶器」を向けても構わない前例を、福沢諭吉先生の出身地である大分県で、しかも国立大学が作ってしまいました。
最も残念なのが、「会ったことがない人」ではなく、「会わないようにするため」に身元を偽装したこと。
こんな大分県に向き合わないジャーナリズムそして学府がある県で、志が高い高校生弁士に何を語らせているのでしょうか?高校生弁士たちに「大人たちが向き合え」って説教してもらうくらい堕落した大分県でもあります。
高校生弁士のこれからを考えるために大分がするべきこと
集団的自衛権が戦争法と言う学校の先生に国連憲章の集団的自衛権の定義を知っていますか?と尋ねると「ネトウヨになるよ」と返される大分教育界。事実や論拠に向き合わず、信じる思想が最優先される。それを「学習」にする大分県。
こんな質問をしたのは中学生。義務教育でこんな主張をすると「ネトウヨになるよ」と揶揄する教諭がいる教育界が、これから高校生弁士となって自由で柔軟な発言を許容できる県が生まれると思いますか?
教諭を養成している大分大学人権派(偽)がしたことは、この問題提起でもあるのです。
学生の努力が認められなかった不正採用の淵源である大分県教委汚職事件や不正採用の枠があった日教組を批判しているネット媒体を見つけ、そこに保守思想が潜り込んでいることを見つければ「ネトウヨ」で叩こうとする。
既得権を守りたいために税金を使いしかも卑劣な行為をしてまで、大分を想うネット媒体に攻撃をしかける。これが「問題ではない」としている大分に、自由で柔軟な発言ができる高校生弁士が生まれるはずがないんです。
反発として、高校生弁士が生まれるかもしれない。しかしそれが衝動になってしまうと、どこかしら公平の観点を捨ててしまうことになる。僕みたいに「リベラルは人権侵害をしても問題にならない」と考えるようになってしまうと、敵視する組織を作ってしまう。
そうなると公平な社会を語れなくなってしまう。
そうさせないためにも、妙なイデオロギーレッテルを貼らずに自由に発言できる学生を生む県であってほしい。そこで反論されれば勉強するようになる。有益な循環が生まれるのも、主張や問題提起なんです。
真綿のように吸収する学生を見守る大分。そんな県を作ることに、なぜジャーナリズムや国立大学が非協力的なんですか?
多様性を標榜する大分大学。高校生弁士を絶賛する大分合同新聞。実際は、公金を使ってハラスメントがバレないようにIP偽装をし人権侵害をする大分大学。女子中高校生にスリーサイズを聞いていたのに、自身にふりかえりもせず不公平な女性への社会を嘆く高校生弁士を絶賛する。
やっていることは真綿が水を吸うような学生を見守る県ではなく、学生が触れる真綿に針を包む大分県になっているのではないか。
福沢諭吉先生の出身地大分県でこんな不条理なことが起きていることを、弁論大会に出席した高校生がどのくらい知っているのか?この数字をコントロールできるのもマスメディアであることを、大分合同新聞は忘れないでいただきたい。
コメント