大分県高校生ラジオドラマコンテストがすごい

こんばんは、村上春樹です。

月イチになった番組が終わると、有吉弘行さんのサンデーナイトドリーマーそして問わず語りの神田伯山(OBSラジオ一週遅れているよね?)、聞き逃しているから安部礼司と、その日のローテーションは決まっていました。

村上春樹さんからのサンデーナイトドリーマー(サンドリ)のお化けフォーク的なFM大分の番組構成に戸惑いながらも「くすくす」としているむっつりな妻ちゃんが好きですが、シモネタを提供するサンドリは5月30日お休みで、第1回大分県高校生ラジオドラマコンテストがFM大分で放送されていました。

他局で聞く選択肢もあったのですが、そのままにしておくと、なかなかどうして面白い。

6月6日までradiko(リンクがうまく飛ばないことがあります。radikoから5月30日20時で見つけてください)で聞くことができますので、おすすめします。

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大分県高校生ラジオドラマコンテストの作品がすごい

優秀賞と最優秀賞の3作品が放送されました。

少年漫画を取り上げた宇佐高校。舞鶴高校の東と西の棟にわかれる生徒会長のカツカレー友情劇。最優秀作品に輝いた宇宙との遭遇を描いた芸術緑が丘高校。

居るじゃないですか?「同好会レベル」なんて揶揄される方々。

それを軽く凌駕している作品たちが、大分県高校生ラジオドラマコンテストです。

放送部ってみんな声がいい

演者の声はもちろん、編集や脚本を担当している放送部員の声がいい。

放送部ってみんな声がいいんですよね。名前が書かれている声とでもいいましょうか?印象に残る声を持っています。

僕は男子の声を排除する女子の声しか聞こえない特殊能力を持っているのですが、そんな僕でも男子の声を聞き入れることができました。

特に舞鶴高校の西棟の生徒会長役の男子は、大分のラジオドラマを引っ張って欲しいくらいの才能です。

もちろん女子はみんな素敵。

「らしさ」があるラジオドラマ

フリー素材の存在を知らない、作り込まれたと主張してくる「らしさ」があり、そこにも驚かされました。

そのらしさで最も強調しておきたいのが脚本です。

宇佐高校の少年漫画なんて、とある界隈であれば「なぜ少女漫画ではないのか!それが時流だろう!!」と発狂される方々がいるかもしれませんが、女子だって少年漫画を語りたい。ちなみに僕は姉の「君に届け」を読んでいました。

舞鶴の東と西はライバル高である上野をどうしても想起してしまいますが、それでもコミカルが主張し構成も長けています。

宇宙と地上を繋ぐ物語を描いた芸術緑が丘高校なんて、そのまま「らしさ」が出ています。

僕は中学生のときに文化祭に出すクラスの劇で脚本を担当したことがありますが、担任やその界隈からかなり検閲が入りました。現代版焚書坑儒が起きるのではないかというくらいの厳しさです。

演者たちが僕の脚本を突き通してくれて、中二病を患っている連中が集まる体育館をそれなりに振動させ、お硬い教諭を硬直させた経験があります。

そんな僕は、今回の大分県高校生ラジオドラマコンテストから先生の過剰な関与のにおいがしませんでした。

自分が面白い作品を作る。それに徹した大分の高校生たちです。

表現の街おおいたに

表現の自由を護憲派教育者が税金で侵害でき、それが問題にならない大分県。その始まりは当時の女子高生の声からです。それから6年経過し、MeTooや女性蔑視や人権を追及しているのが大分県。

そんな県で表現の自由を満喫している高校生たちは、大分の財産です。

「表現の街おおいた」なんて言える日が来るのかもしれません。第1回で終わらずに、これからも継続していけるコンテストになってほしいと願います。

あともうひとつ。

全裸監督からインスピレーションを受けた「差別先生」というプロットを持っていますが、FM大分はラジオドラマで付き合ってくれないかな。

女子中高生にスリーサイズを聞いていたがMeToo運動ができる大分合同新聞が登場しますので、そこんとこよろしく。

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