OABれじゃぐるが2024年度視聴率同時間帯1位になったことを、3月で番組MCを卒業した浅見眞帆アナがインスタで報告していました。
安定した進行と笑顔に定評があるがその奥深くに眠っているであろう鬱憤と挨拶してみたい浅見眞帆アナの貢献度は、中央から転入したローカルタレントに負けないほど計り知れない。
そして今年度から新しいMCとして福岡県田川市出身の小栗琴音アナが担当します。
田川といえば福岡県立大学。OBS村津孝仁アナの出身。僕と妻の共通の友人が通っていたことから覗いたことがある大学ですが、品がある綺麗な大学の印象を持ちました。
ヤンキーが多い街と言われているようでしたが、そんなことはありません。ただ街が静かだからやんちゃ系が目立つ。そんなのどかな印象を持つ街の出身である小栗琴音アナです。
自己紹介で、田川の名産「塩くじら」を紹介。
「お昼からなんだかすごく響くネーミングな食べ物だね」と妻は頬を赤く染めて言います。
大分では秘密のケンミンSHOWよりも見られている番組に貢献しているはずな妻の言っていることが僕にはなんとなくわかりますが、深くは言及しません。
そして田川節を踊る小栗琴音アナです。
なんだか、虎の翼で「さよーならまたいつか!」を踊る女優さんを思い出すほど軽快でした。
浅見眞帆アナとはまた違った笑顔を見せてくれる小栗琴音アナです。「女優じゃなく俳優だろ!キッー!!」と朝日らしい指摘なんてしそうにありません。
首藤将太さんととんこっちゃん・ふじ子さんの恋愛模様を描く小芝居が僕はれじゃぐるの一番の見どころだと思っているのですが、テンションと放送時間がちょうどいい感じでお気に入りです。
「さぁ天気がいいお昼だから出かけよう」って感じになります。
かぼすタイム、長すぎだよな?
大分各局土曜日自社制作番組は、競合ではなく棲み分けという誰も傷つかない選択をしました。
それがあっても大分土曜日自社制作番組の覇権といっても過言ではない「れじゃぐる」のさらなる推進力になるであろう小栗琴音アナを応援します。