フェイクニュースが蔓延る日本。大分も例外ではありません。
ファクトチェックで名を馳せているFIJ理事の古田大輔さんが、とても興味深い記事を落としてくれましたのでこれは良い機会だと感じました。
甚大な被害を受けた令和2年豪雨を伝える大分合同新聞ツイッターで見つけたファクトチェック事案があります。そして真実と正義の古田大輔さんであれば看過できない事案も。
FIJに関心をもってほしい大分がここに存在します。
FIJ理事古田大輔さんがかっこよすぎる!!
ファクトチェックに勤しむ非営利団体FIJ。その理事である古田大輔さんがかっこよすぎる!
こんなコラ画像に騙される人がいる日本に呆れるのではなく、精力的にファクトチェックに励む古田大輔さんはかっこよすぎます。
もうファクトアニキなんて呼んじゃう!
令和2年豪雨でファクトアニキこと古田大輔さんに関心を持ってほしい大分
そんなファクトアニキこと古田大輔さんは、記事でこんな指摘をしています。
ファクトアニキに感化され、大分でも甚大な被害を受けた令和2年豪雨についてファクトチェック事案を見つけてしまいました。
令和2年豪雨を伝える大分合同新聞のツイッターには、こんな返信があります。
ボランティアの記事にも、大分川過去最高水位のツイッターにも貼られています。
ファクトアニキこと古田大輔さんの記事にあるファクトチェックツールを使えば、このお写真は2018年の西日本豪雨時における自民党の酒池肉林画像。
令和2年豪雨について紹介するのは、ファクトアニキが主張する「明らかな誤り」です。
コロナ禍で苦しむおんせん県おおいた。
その生命線である観光地に追い打ちをかけて襲った令和2年豪雨被害に貼られた画像は、自身の政治イデオロギーを満たす明確な意図があります。
こんなことで大分を汚されたくないのです。愛する地を政治イデオロギーのために利用されたくありません。
ファクトアニキの感性と文言であれば確実にファクトチェック事案となりますので、活動を願うため県民総出でFIJに働きかける大分を夢見ます。
古田大輔さんに触れてほしいさらなる大分のファクトチェック事案
ファクトアニキこと古田大輔さんに、さらに触れてほしい大分におけるファクトチェック事案があります。
#MeTooに関心が高い古田大輔さん。女性の権利を蔑ろにするのは絶対に許さないファクトアニキを尊敬し、誰よりも女性を愛する僕は共感します。
しかしこんな大分県も。
大分合同新聞は女子中高校生にスリーサイズを聞いていました。
これについて、当時財務省事務次官のセクハラで#MeToo運動を蜂起した新聞労連やBuzzFeedの女性記者に告発をしましたが、無視されています。
大分合同新聞は、我が県の公金を投入して再建したJリーグ大分トリニータのスポンサーです。
過去の大分合同新聞の性被害問題やスポンサー問題の発言から検証すると、スポンサーにふさわしくありません。
つまりマスメディアに告発しても都合よく無視されたから、スポンサーになっている。マスメディアが報道しないことで起きた不都合な大分トリニータの倫理問題です。
二重基準を恥じることなく発動させる大分合同新聞に槍玉に挙げられた人物らが不憫です。公平も公正もありません。
だからFIJの古田大輔さんにファクトチェックしていただきたい。
大分合同新聞が女子中高校生を含む県民女性にスリーサイズを聞いていたのか?新聞労連とBuzzFeedの女性記者は告発を無視したのか?
BuzzFeed創刊編集長である古田大輔さんは触れたくないでしょうが、ファクトアニキの出番です。
JAPAN’S SECRET SHAMEを考える
政治イデオロギーで#MeTooの基準が不明瞭になっている日本。
ファクトアニキがいう「紹介するのは明らかな誤り」の画像を大分合同新聞のツイッターに返信したアカウントのヘッダー画像は伊藤詩織さん。
伊藤詩織さんの被害に関心が高い崇高な人物が、古田大輔さんがいう「紹介するのは明らかな誤り」の画像を、未成年にセクハラをしていた大分合同新聞のツイッター返信に貼っている。
このマリアージュな偶然に驚く心情は置いといて、本質はどこにあるのかを考えましょう。
本質は女性の権利を蔑ろにしない日本のはず。しかし実態は「取り巻き連中であれば見過ごす」。安倍政権への批判としてファクトアニキ界隈が使う言説ですが、それとまったく同じ状況ではないでしょうか?
実態を表に出さない潮目は、確実に日本の#MeToo運動にあります。
これも紛れもない「JAPAN’S SECRET SHAME」。
こんな不健全な「JAPAN’S SECRET SHAME」から抜け出せるきっかけを考えましょう。その鍵を握っているのが大分県なのです。
FIJと古田大輔さんからファクトチェックを受ける大分が、日本を健全にします。
いまこそ大分で叫ぼうFIJ!
ファクトアニキことFIJ理事の古田大輔さんに関心を持ってほしい大分がこんなにも溢れていることを県民は知ってほしい。
ファクトアニキは忙しい。でも大分からファクトと女性の権利を叫ぶことによって古田大輔さんに関心を持ってもらえる可能性がある。
虎ノ門ニュースとの対峙で忙しいFIJに関心を持ってもらえる可能性がある。
今こそ叫びましょう!
ファクトアニキ古田大輔さんとFIJから、ファクトチェックの監査が入る大分県を。
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