大分県立の新屋内スポーツ施設新設へ

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10日広瀬知事は「屋内スポーツ施設」を新設すると表明した。施設は大分銀行ドームの隣にある駐車場に建設させる予定。現在ある県立総合体育館は老朽化と狭いことが理由で、大きな大会を開きにくかったが、新設される施設は全国規模の大会が開ける広さになる。

「全国から来た人たちと競技や交流することができ、これからの子供たちにとって稽古の励みの源になる」と施設建設を要望していた県武道協議会も歓迎していることから「県立武道館」の意味合いもあるようだ。また武道、スポーツ面だけではなく、災害対応機能を持つ活用法も、広瀬知事は提示している。

ただ財源について問題になっている。

建設費が50億円以上とみられ、今年春オープンした県立美術館が約100億円投じ、それに次ぐ大型施設となるようだ。国が半額負担する補助事業があるが「現時点でとれるかわからない」と回答。しかし広瀬知事の手腕として名高い行財政改革の成果で「捻出は可能」としている。

その他の問題として、駐車場の確保や渋滞対策が必要という指摘もある。ちなみに県立総合体育館の修繕には4年から5年掛かり、8億円から10億円必要となっている。また大分市の前市長から構想である「アリーナ構想」の調節については、広瀬知事の後輩である佐藤市長が現市長であることから“問題”はなさそうだ。

大分県の武道と聞くとあのおぞましい指導という名の体罰動画を思い出すのだが、子供たちの励みになるのであれば、ほいっと作ってあげたい。子供たちを理由に挙げられればな、何もい、言えな、ない。「大分キッズラヴ(震)」である。

しかしいろいろ言いたい方も多いと察する。

「お前の身の丈にあってない、下積みをコツコツと積み重ねろ」と身の丈先輩が出てきそうな大分でもあるし、愛媛に追いやられるヒートデビルズのブースターの方は、特に広瀬知事の表明となれば・・・僕は心情を察してあげたい。今あるものに10億円程度をかける、いまあるスポーツ団体に100億円を費やす、また何もしない、そして他のことに使うという選択肢。

現在あるもので育てて、もしくは今ある環境から世界を目指すという選択肢も当然あるのだが、それは夢物語とはね退けられるのだろうか。東京オリンピックを目指すカヌーの女子高生や清武選手だけでは満足できない、成長する、もしくはしたい大分の証明とも見える。

どれが大分のためになるのかはわからないが、今声を挙げなければどちらにしても、建設は進んでいくだろう。

知事選後、プリフェクチャーに訪れる人たちの多くが、県知事選で広瀬知事を応援してきた組織という比喩やら揶揄が送られてきた。それらの組織に迷惑がかかるので、ちょっと載せられないのだが良い勉強になりました。

なんだか広瀬知事は県民というより自身を応援した組織を優遇するという、凄くまっとうであり、それでもちょっと残念な一面が垣間見れるようだ。投票していない“少数の顔”を満足せることができる広瀬知事に今後期待してみたい。

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