14日の東西南北「アベガー」から見る大分合同新聞の主権者教育

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定例県議会が開会した。広瀬知事が地震復興推進を強調し、大分県全体として「やっていこうよ」が共通認識となった。官民一体となってできることをしていこうというときに、水をさす人は少なからずいる。気に入らない人間を叩きのめす材料として、震災を利用するのは大分合同新聞だ。

大分合同新聞14日の東西南北は、大分と熊本はゆかりが深いことから始まり、熊本城の石垣修復には、石の声を聞き、イメージを膨らませることが大切というコラムを掲載した。「うんうん」という感じで読んでいたが、最後に「安倍首相は復興のイメージができているだろうか」で締めた。

言いたいことはこうだ。「被災者の声を聴いて復興のイメージを膨らませてほしい」という至極まっとうな意見だが、この一文はいらない。そもそも熊本と大分はゆかりがあり、被災地として一緒に頑張っていこうよというコラムだったはず。しかし実際は震災を利用して「アベガー」が言いたかっただけ。ここにこそ大分合同新聞が大分県の主権者教育を担ってはいけない姿勢がわかる。すべてを安倍政権のせいにして、これからどうするのだろうかというお話をしたい。

参院選の論戦が本格化してきたが、とくにあの野党4党は口を揃えて「アベガー」、「アベを止める」と発言する。何の集会であるのかがわからない。彼らは政治家のはずであって、市民団体ではないはず。安倍首相を止めるのは批判ではなく、政策だ。今回の民進党のポスターには「改憲阻止」をアピールし、自民党は憲法改正を隠していると主張し続けている。それがあなたたちの政策であれば、選んではいけない政党であることを、彼らはまったく理解できていない。

反政権のスタンスをとる大分合同新聞もこのような指摘ができない。広瀬知事のいう鋭利な感性を持っていれば「アベが悪いのね、うんうん。こわいでちゅねー。で、安倍政権を阻止し国民を守る具体的な政策は?」と質問するのが政治家に接する時のマナーであるはずが、それをせず意味のない野党政治家の発言を垂れ流すだけの大分合同新聞。一緒になって「アベガー」に乗っかっている状態だ。

マスメディアに麻生内閣が叩きのめされて、民主党政権が生まれた。そして反政権スタンスのもとでまた民主党が叩きのめされた。国民を騙して政権をとったのだからそれは当然だとしても、また同じことをマスメディアはしたいようにしか見えない。政権が交代したとしても、まともな政策がなければ、政権交代なんて意味がない。

また民主党みたいな政権が生まれて、国民を、日本をむちゃくちゃにする。アベノミクス成功のマイナス要因である円高が進むこれからの国際情勢がわかっているのに、元外務副大臣であり国際情勢には詳しいはずの民進党の吉良先生なんて「増税しろ」と野次を飛ばしたことを誇らしげにメルマガで発信している。こんなのが大分の国会議員である。僕がマスメディアの人間だったら、こんなのを担いでいて恥ずかしくなって現実逃避でGカップのデリヘル利用しちゃうかもしれない。

アベ政治を止めることができるのが政策であって、その肝心な政策が「アベガー」なのだからマスメディアが野党を叱責して当然だろう。なのに大分合同新聞も一緒になって「アベガー」に乗っている。「安倍なら、安倍首相ならなんとかしてくれる」といったニュアンスではなく、明らかに嫌悪感を抱いている。そのアベガーでマスターベーションに勤しながら、大分の若者の手に触れるのだ。このようなマスメディアが大分の主権者教育を担っている。絶望しか感じない。

「選挙に行けば政治が変わる」のが主権者教育のひとつだが、彼らがやっているのは反政権のスタンスをとることが主権者教育にしか見えない。選挙に行けば政治が変わるが、「政策がなければ政治は変わらない」 。大分合同新聞がどんなスタンスで大分の主権者教育に挑んでいるのか?イデオロギーのしっぽを隠すことができない14日東西南北最後の1文にその答えがある。

どうだろうか?いっそ東西南北に「アベガー」の4文字だけ書く。こっちの方が気持ちが良いし話題になると思うのだが・・・。

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