大分大学の学生強制わいせつで逮捕 とまらない不祥事そこからみるいまの大分

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鹿児島読売テレビによると、1月大分市内の飲食店で女子大学生のアルバイト店員をトイレに押し込んで体を触り、その様子を撮影した疑いで大分大学に通う男子学生が逮捕された。容疑を認めている。

大分合同新聞の夕刊によると、必要な情報が書かれていない。トイレに押し込んだことと、そして大分大学生であることは伏せています。女性に向けられる性被害特有の2次被害への配慮として見ていますが、情報化社会である以上、伏せても大分大学生であることぐらいはすぐにわかります。それは大分大学の職員がいろんなサイトで情報収集を勤しみ、この大分論壇にもアクセスしていただいたことで明らかです。

調べれば簡単に表に出てくる情報であるのに、大分合同新聞が隠す意図が本当に正しい配慮でしょうか?主権者教育などから蜜月な関係である両者。なるたけ大学に傷を負わせたくない思惑を感じます。大分県教委汚職事件が県教委・日教組そして大分大学とマスメディア(大分合同新聞社員もこの事件に関与)が近すぎたことで真相解明の機運を失ったと見ている識者が多いですが、まさにこのような感覚を思い起こさせる報道の仕方です。

もう少しうがった見方をしてほしいのです。大分大学アカデミックハラスメントが起き、学生が自殺した事件。最終的に訓告処分だけで終わりました。同じハラスメントで社員が亡くなった電通事件は、社長は引責辞任をするまでに発展。そのうねりを生んだのは、働き方に警鐘を鳴らす我々一般国民、その声を反映させたマスメディアです。

しかし大分ではそれは起こらなかった。なぜかうねりのきっかけを生む大分合同新聞もだんまり。この新聞社は大分大学生がこども食堂などを通して社会の在り方を問おうとしている声を夕刊に掲載しています。なのに学生を守ろうとする気さえも生まれない。なぜなら大学との蜜月関係を壊したくないから。これが今回の報道に自主規制(民放各局・NHK大学名と事件の詳細を報道)が張られた本意のように感じています。

トイレに押し込んで体を触りながら撮影をした。法的には強姦ではないが、女性にとってみればレイプです。これさえも大分合同新聞の夕刊は報じなかった。僕はここに大きな問題を感じています。慶応・千葉大学と立て続けに男子学生による女性への性的暴行事件が発覚しています。それは大分でも明らかになった。

これを大分に伝える意義はとても大きかったはず。しかしなぜか伏せた。ジャーナリズムが正常に働いていないのです。確かに女性への配慮は必要ですが、同時に首謀者や咎めずに一緒になって逃げた友人も許してはいけない事件です。

これからイブニングニュースを迎える時間帯になる大分ですが、各局どんな報道の仕方をするのか見る必要があり、そこから加害者を守る、もしくは被害者側に立った報道といった判断が必要で、一概に大分合同新聞を批判するのは的外れかもしれません。それでも大分合同新聞が大分大学の密接な関係であることで情報を規制したとなれば、本当に残念だと感じています。

何度も言いますが、大分論壇は大分大学の人権派に不当な差別認定と人格否定、そして保守に向けた言論封殺を受けました。だからこそ大分大学に大きな問題があると感じています。学府の場で言論を抑制することがどれほどの罪であるのかがまず理解できていない。また大分最高学府の自覚さえもないと感じました。アイドルグループへの殺害予告がニュースになっていますが、この事件では匿名化ソフトが使われ、海外を経由しIPアドレスを偽装して行われました。

アイドルに行われた殺害予告と、当ブログ大分論壇に大分大学の人権派が行った保守への思想差別を含めた人格攻撃やレッテル貼りという差はありますが、卑劣な行為が発覚しないための工作であるIPアドレス偽装を平気で運営交付金を使って行う国立大学がある。だからアカハラや強制わいせつといった問題が立て続けに起きる大学であるとは言いませんが、抜本的な意識の改革が必要であるのは明らか。

大分大学アカデミックハラスメントが起きても、IPアドレスを偽装する人一倍人権意識が強い学内の人権派はうねりを生もうとしなかった。一人の若い命が失われても、うねりは大分では生まれなかった。今回の事件も、相手のことを考えない言動が伴って起きた事件です。事件の根本は同じです。

この大学には変わるためのきっかけがたくさんあるのに、それをことごとく官民行政一体となって潰している。特にアカデミックハラスメントで意欲ある学生を守ろうとする動きが生まれなかったことが、大分県の完全敗北だと感じています。マスメディアも県議会・大分選出国会議員も、そして県民も関心が薄かった。それじゃまた不幸な事件を繰り返すんですよ。
はたして大分県は誰を守りたいのでしょうか?

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