大分大学IPアドレス隠蔽事件から2年 人権派の差別行為が容認される大分がやるせない

今日で大分大学IPアドレス隠蔽事件から2年です。

人権派がIPアドレスを隠蔽して差別を指摘し、保守層に対し言論封殺を試みるといった極めて重大な人権侵害が行われました。この人権派に大分大学に在籍していることを指摘しただけで勇ましかった態度が急変し、「レイシストブログであった大分論壇が大分に必要なブログ」に変わりました。

これだけでこの方の目的は、すべて説明することができます。人権派が否定的な意味合いで「卑近な思想」と罵りたかった。そして基本的人権の根幹にある表現の自由を奪おうとすることが本来の目的。差別など指摘する気などさらさらなかった。そのための指摘です。

2年経過することによって大分大学からのアクセスも300を超えるようになりました。しかし残念なことに他人事のようで関心を持ってもらえません。人権派が明確な人権侵害という意図を持って攻撃してきたのに、お仲間である知性派がそれを無視をする。こんな大分では人権意識の向上など期待することはできないでしょう。

自分のイデオロギーを正当化するために人権を活用する。公共の福祉という人権の制約原理が日本にはありますが、それをまったく無視して自分のイデオロギーを正当化するために差別指摘をすることが多い国になってしまいました。国際政治学者である三浦瑠璃先生が指摘していますが、アメリカに「人種レトリック疲れ」というものがあります。何から何まで人種問題に結び付けて語られることに疲弊する現象になりますが、本質の改善はまったくされていません。イデオロギーを正当化させるため、市民権を得るためだけに活用されている実態が人権にはあります。

欧州人権条約はきめ細かく狭義的に制約原理が働くのに対して、日本は緩い制約原理。それを突いているのか、それとも知らないのか?自分のイデオロギーを正当化するために人権を活用するのが、人権派だったというのがとても残念に感じる点です。

昨今の自称人権派が自分のイデオロギーを正当化するために活用する手法を「人権レトリック」と呼ぶこともできるでしょう。普通の精神を持っていれば、「人権侵害だ!差別だ!」と指摘されれば委縮し、黙り込んでしまいます。これを目的とし活用するのが人権レトリック。本質の人権侵害という点において改善されれば良いのですが、ほとんどはイデオロギーを正当化させるために使われています。その例は最近の事柄でも見受けられます。

蓮舫議員なんて安倍首相に対し「同じ国会の空気を吸うのも嫌だ」と発言。ここにいつものリベラル特有・ヘイトという鋭利な感性は働きません。こんな信じられないことを「多様性を愛し人権を守る」を標榜するリベラル派の代表格が平然と行っている日本。自分のイデオロギーを正当化させるために人権レトリックを多用し、その界隈の権益を得ようとする異常事態があります。「リベラルや人権派になれば差別ができる」と言っているようなもの。こんな日本、大分で本当に良いのでしょうか?

利己的で不寛容な社会で息苦しいと言われるようになった日本。その社会を構成する一部になっているのが、人権レトリックを多用する人権派であります。ヘイトをする一部の人間だけではなく、自称人権派こそ、その一部であることをしっかりと認識しておくべきです。むしろ息苦しさを構成しているのは人権レトリックを多用する人権派です。

日本を貶めたい方たちが国連を使うように、僕もこれから人権界隈に突っ込んでこの事件を広げていくことにします。ただ僕の目的は大分の発展のため。「どんな人であっても発言をしても良い。卑近な思想(バカ)でも発言しても良い。言論封殺をする大分にしてはいけない」が目的です。

3年目に突入したときに何らかの報告ができるように頑張ります。幅広い意見が述べることができる大分であることが大切です。その障害となっているのが大分大学による重大な人権侵害。これについて黙っているわけにはいきません。高い裁量が自分には一切働かない人権派という仮面を被った差別主義者を排除し、人権の存在を本来の目的に戻す大分にしたい。

大分大学IPアドレス隠蔽事件から2年を迎え、表現・思想・言論の自由を守る決意を新たにします。これらの自由が保障されない大分、しかも県内最高学府である大分大学からそれらを奪おうとするなんて「どうかしている」と今でもその想いは変わりません。

大分言論
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