人格者である民進・社民系県民クラブから提出否決された共謀罪の意見書を出すなら大分大学人権派の言論封殺に興味を持ってほしい

県議は平均所得1377万円貰っているらしいです。

県議会が閉会しましたが、こんな意見書が民進・社民系の県民クラブから提出されました。「組織犯罪処罰法等に関し基本的人権が侵害されない厳格な運用と国民への十分な説明を求める意見書」。いわゆる共謀罪に反対ですよ、という意見書です。決議と違って意見書は可決されれば国に圧力を加えることができますが、広瀬知事曰く県民党の顔を持つ単独過半数を持つ自民党から否決されることになりました。

民進・社民系の県民クラブというのは、いわば弱者に優しい人権派。そんな県民クラブが共謀罪に人権侵害の関心を持つのであれば、大分で行われた深刻な人権侵害に関心をもっていただきたい。表現・思想・言論の自由に最も寛容でなければならない大分大学でIPアドレスを隠蔽してまで、どこからきたのかわからない保守思想に言論封殺を試みようとした事案があります。まさか「保守」の文字を見て無視をする県民クラブなんて大分にはいませんよね?そんなカスみたいな人権派は大分にはいりません。また権力の最終的な対抗軸(知性があるので)にならないといけない学府が平気でこんなことが起きる大分に対して、県議員として危機感を持ってほしい。

共謀罪で懸念される人権侵害よりも、すでに起きている基本的人権の根幹を揺るがす言論封殺に弱者に優しい人権派が集まる民進・社民系の県民クラブは関心を持つべきです。いわゆる大分の知性であるエスタブリッシュメントは、もうすでに基本が崩壊していることに気付いてほしい。「ジンケンガー」の人たちが人権侵害をするのがいまのトレンドになっています。やってることと言っていること、まったく違っていますよね?

ついでですが、この意見書が否決された背景について指摘しておきます。都議会で都民ファーストが圧勝したことから小池知事が代表を退き、二元代表制の体裁を整えましたが、大分もいわばこのような形であることを知っておくべきです。

大分合同新聞の県議会閉会に伴う記者座談会にあったように「安定した議会運営・数で押し切る議会」と評するようでは、議会の成熟は見込めません。まったく浅はかで的外れも良いところです。そもそも議決というのは数がものをいう。この前提を受けれなければいけません。そして県民国民が求めるのは成熟した質疑であり答弁です。ここに関心を持つマスメディアが圧倒的に少ないから、表面を撫でるだけで投票が成立し、権力が右往左往するのがいまの日本の政局です。

忘れないでください。これは大分市議会になりますが、待機児童全国ワースト8位だったにも関わらず、まったく話題にもならないまま市議会選に突入しました。市議会議員も大チョンボ、権力の監視機関兼主権者教育を主導する大分合同新聞も大チョンボをした大分であることを忘れないでほしいです。そんな大分で議会が進められていることに大分県民は関心を持たなければいけません。

議会が成熟しないと大分ってなにも変わりません。またマスメディアが本質を蔑ろにして、イデオロギーを誇示することにこだわるようでは、大分はなにも変わりません。人格者でリベラルであるはずの民進・社民系県民クラブが、対極するイデオロギーを持つ対象に対して行われた深刻な人権侵害をまったく無視するようでは、大分県民は守れません。

大分言論
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