民進・希望の政党交付金問題は大分大学IPアドレス隠蔽事件と同じ思想差別だ

政党交付金の問題が取り沙汰されています。基本的には支出した報告義務はあるけれど、好きなように使ってよいのが政党交付金です。確か人件費が最も多いですので、選挙にも使われることになるでしょう。貰っていないのは共産党でもお馴染み。

前原代表の一任によって希望の党を応援することになった民進党。民進党の政党交付金をあてにしているのが希望の党と識者から指摘されていますが、希望の党執行部はそれを否定。ただし公認されるのであれば、民進党の政党交付金は希望の党公認候補に使われるでしょう。希望の党前原3条でもそう読むことができます。民進党支持者もいて選挙に勝たせたのですから、それを希望の党に使われることに納得できない方もいるはず。そもそも税金です。

いままでリベラルとして民進党を引っ張ってきた議員が、民進党の名を捨て立候補する野田元首相のような男気溢れる人もこの党にはいます。希望の党のヒアリングによって断られた候補者を、思想差別によって政党交付金を使わせないと懸念されているのも、希望の党前原3条件でもあります。こんなのがリベラルを喧伝していたのですから笑えます。

民進・希望の党の政党交付金問題は違う見方をすれば、民進党の保守議員が民進党のリベラル議員を差別をしているようにも見えます。この構図を作ったポリティカルモンスター前原とそれを支持した民進党議員。投票がなければ代表は選ばれませんので、思想差別に加担をした議員がいる民進党の事実は、どうやっても崩れません。大分一区の吉良先生も同類となります。「公認されたら頑張る」などと調子のよいことばかり言っている吉良先生は、リベラル議員の気持ち考えたことあるのでしょうか?だから連合大分は吉良先生を支持するべきではありません。

これは保守層もいい迷惑でしょう。「また保守が差別をしている」という印象操作が行われる材料になってしまいました。でも実際はリベラルを喧伝していた民進党から起きた問題ですので、ただの印象操作に過ぎません。ポリティカルモンスター前原は保守・リベラル双方から攻められることになります。いや徹底して攻めるべきです。これは大義でも政治的決断でもなんでもありません。大分大学の人権派と通じるただの思想差別です。徹底して落選させるべき大罪ある議員がポリティカルモンスター前原。こんなこと絶対に許してはいけません。

またこんな見方もできます。民進党は党大会に戦争法で話題となったSEALDsの奥田さんを招きました。僕はこの団体を気持ち悪くて支持できませんが、彼らも大局的に見ればリベラル層です。その層からも支持されていた民進党が、見事に選挙のためだけでリベラルの看板を下げました。保身のためだけに、選挙のためだけに、リベラルを捨てたのです。自民は若者に優しくないなんて言いますが、本当に優しくないのは民進党。若者を自分たちが支持されるために使い捨てをしたのですから、この罪は大きい。この点も民進党を語る上で忘れないでいただきたいです。

イングランドの文壇サミュエル・ジャクソンはこう言いました。「愚行の原因は似ても似つかない者を真似することで起きる」。

民進党であればリベラルを装いながら保守もごっちゃまでになっていた。早くそれを改善すればここまで大きな問題にならなかったのに、「安倍憎し・偽装国民の生活」のためだけで政治を行っていたから判断を誤った。そして人権や多様性なんて言うけれど、自分たちは安倍政権や保守層には平気で差別を行う。そして支持した若者は平気で斬り捨てる。この政党の目的は国民の生活ではない。政治家ではなく政治屋の集団が民進党の正体です。

枝野さんが民主党といったリベラルの受け皿を作るらしいですが、前原体制になってこの政党に移る執行部も多い。「リベラルの俺たちは違う」なんて言うでしょうが、だったら最初から保守とリベラルの棲み分けくらいするべきだった。すべて選挙に勝つために、見てみないフリをしていたのです。だからどんな言い訳を民進党リベラル派がしても、もう遅いのです。保身のために国民を欺き、若者でさえも選挙のために使い、役に立たなくなれば捨ててしまった。それを許したのも民進党のリベラル議員。これが民進党の総括です。

大分大学の人権派であれば、人権派を装うけれど保守が嫌いなだけで、ケチをつけてIPアドレスを隠蔽してまで大分から締め出したかった。大分最高学府が恥じることなく、表現・思想・言論の自由をIPアドレスを隠蔽してまで侵害した。しかも大分大学からこの事件に関して300以上のユニークアクセスがあるのに、見て見ぬふりをしています。いつも「多様性ある大分・誰もが住みやすい大分」なんて教職員はかっこいいことばかり言っていますが、明らかな思想差別意識が学内であったにも関わらず、都合が悪いから無視を続けている。一部の保守が行うヘイトと同じように、ただの差別主義者が大分大学の人権派です。

民進党も大分大学の人権派も良い人ぶるけれど、結局は正義なんてなく自身のアイデンティティやイデオロギーを正当化させるためにリベラル人権派を偽装しただけ。要するにただのポンコツであり、人間性を失った詐欺師に過ぎません。

こんな無茶苦茶な政党に政権を任せていたという事実がある日本。印象操作による政権交代がいかにして恐ろしいことであることがわかるでしょう。僕らはそれを学ばなければいけません。だからこそ政策を語らせ、それを判断材料にするべきです。印象操作をする政治家を許してはいけません。

権力の監視機関を自称するけれど、未来の権力を持つ可能性がある野党にはそれが向かず、最終的にはポリティカルモンスター兼無責任論者前原を育てるまでに至った。マスメディアにも大罪があることを言及しておかなければいけません。だからこそ大分合同新聞だけを読まずに選挙に行くことをおすすめします。

「人権と容易く口にする者こそ疑うべき日本」にしたのが民進党です。本物の人権派は民進党と、そして大分大学にも怒るべきです。

大分言論
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