上靴からスリッパに変わったのが大分市における中学から高校への変化。
活きやすかった。
生きやすいのではなく活きやすかったのです。今思えば僕にとって大きな転換期でした。
努力が肯定されにくい世の中になっていますが、ここ1年またそれ以上、さまざまな犠牲で継続してきた努力もあるでしょう。後になって泣き言を言わない日々を、あなたは送ってきたはずです。
今までできたことをするだけですので、そんなに緊張しないでください。
寝れないのであれば、好きな人や受験が終わってめっちゃ楽しみたいことを想像すると、意外と寝れることも。
面接もありますよね。
試験がよくできたのか?よくわからないまま僕は面接を受けました。
「友人との思い出」みたいな完璧なテンプレートの質問が出てきて、逆に僕にとって想定外となりました。「友人と仲間はいませんでした」と今までの準備をぶっ壊した返答をしてしまいましたが、合格できました。
準備は壊すものではありません。積み重ねた努力を着実に解放していくのが高校受験です。でも想定外のことが起きたら、素直に受け止めてください。
緊張していることを楽しむくらいがちょうどいいのです。
それでも困ってしまいますよね。そんなときにおすすめしたい意識があります。
緊張を感じたら、息を長く吐くことを意識した呼吸をしてから教室に入ってください。
落ち着かないときは、首と背中の結合付近に手のひらをあててみてください。ひとりでもあったかい。
肩をすとんと落としてみたりするのも良いみたいです。高校受験のとき、そんな女の子と目が合い、恥ずかしそうにしていたのが今の妻です。
「大丈夫」と根拠のないことを言いますが、たったひとつ本音で言いたいことがあります。
明日と明後日だけは負けないで。
コメント