僕が大分のテレビ局の女性アナ・キャスターにしか、かわいいを見出すことができないとおもっていらっしゃる方が大半でしょうが、そんなことはありません。かわいいは身近に存在する概念。
にゃんにゃんはかわいい。
2020年2月22日にゃんにゃんの日に、かわいい奥さんや彼女のことを思い出してほしい。女性の読者の方もいらっしゃるようですので、旦那さんや彼氏のかわいいところでも構いません。もちろん同性の方でも歓迎します。
じゃお前の嫁のにゃんにゃんを紹介しろ?
僕には嫁がいませんが、妻ちゃんのなら紹介できます。
女子高生時代に「おまえって芋っぽいよな」と言ったことを根に持ち、2ヶ月に1回ほど呪詛のように詰められる愛妻家の僕が、妻ちゃんのにゃんにゃんを紹介しましょう。
プンスカしても背を向けない
例の呪詛のようなことを過去から引っ張り出してベッドで寝る前に語りだすことが妻ちゃんにはあります。
眠たかったのでよく覚えていないのですが、適当な返事をした時「わたしのこと面倒って思っているよね?」とプンスカする妻ちゃん。
そんな時、相手に背を向けるのがひとつのシチュエーションだと思うのですが、僕の妻ちゃんは腕を折り畳んでさらに僕との距離を詰める。彼女の黒髪が僕の顔にかかるほど。
人を呪わば穴二つなんて、彼女の呪詛にはありません。そしてにゃんにゃん。
業務用大根おろし機のようにホットドックを食べる
先日の朝、「ローソンのホットドッグが食べてみたい」と言うので2種類をひとつずつ買ってきました。その間にコーヒーを入れてくれる妻ちゃん。最近買ったサイフォンでコーヒーの価値観が変わりました。
2種類ずつをひとつずつだったら、大体半分にして食べるじゃないですか?
妻ちゃんは自分が気になっていたチーズのホットドックをいつの間にか食べ終わっている。
「普通さ、2種類をひとつずつなんだから半分にして食べ比べするのが君が思うイチャイチャ夫婦じゃないの?」と聞くと、「業務用大根おろし機のように食べ終わってごめんなさい」と返してきます。
業務用大根おろし機の言葉を聞くと、ハンニバル博士のクッキングシーンを思い出した。バッハのゴルトベルク変奏曲が脳内で流れる。
手元を見るとトマトオニオンのホットドックを持つ僕。
いろいろと計算した発言だと思うと「妻ちゃんのそういうところ好きだなあ」と思うのですよ。ゆっくりできる朝はこんな風に、僕らはにゃんにゃんしています。
今日はパートナーのにゃんにゃんを見つけてほしい
パートナーのかわいいという「にゃんにゃん」、絶対あるはず!
思い出してごらん。
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