NHK大分南波アナ ハーレム状態で世界を考える

21日のウオッチ大分は、APU立命館アジア太平洋大学で毎年実施されているマルチカルチュアル・ウィークにNHK大分南波アナが潜入しました。マルチカルチュアル・ウィークというのは、世界各地の伝統をキャンパス内で紹介するイベント。多国籍の学生が集まるAPUだからこそできる催し。

早速南波アナは歓迎を受けます。ベトナムやタイの素敵な女子たちからキュートでセクシーなダンスで歓迎を受け、照れていた南波アナ。木に扮した男子生徒には冷たく、終始女子学生たちに囲まれてうれしそうにしておりました。「おい!そこ変われ南波アナ」と僕は嫉妬しておりました。

そんな南波ハーレム状態でしたが、やはりリポートを続けなければいけません。今週は世界を考える週間ということで、南波アナはキュートなポニテ女子学生からひとつの質問を投げかけられました。「国境がなくなれば世界はどう良くなる?」。注目してほしいのは、「どうなる?」ではなく「どう良くなる?」の問い。

リアリティに見てしまうと、「こうあるべき」に固執するマジョリティに流され、新秩序が構成させ、新しい世界地図が生まれるでしょう。しかし「どう良くなる?」と投げ掛ければ、プラス思考にならざるを得ない。ここにAPUの学生を称賛するべき点があります。

学生が理想を棄ててはだめなのです。違いを受け入れ、良き方向にベクトルを向ける意志があるからこそ「どう良くなる?」の問いになった。南波アナの答えは「戦争や紛争がなくなる」。浅はかと断っていましたが、そんなことはない。理想を求める学生に対し、理想で返すなんて最高の大分。その意志がなければ戦争も紛争もなくなりません。その意志が世界を変えます。

安全保障、宗教観の差異、憲法9条といったプロセスに違いはあるものの、平和という共通した意志のもとで成り立ったイデオロギーであることを僕たちは忘れてはいけません。その違いがイデオロギーや宗教観によって歪められ、世界各国はすれ違って平和を認識し、逆行する戦争や紛争が起きています。共通した意識である平和の原点に立ち返ることが重要なのです。

僕が知っている県内最高学府なんてイデオロギーの差異が生じただけで「保守思想」を締め出そうとし、ブログタイトル名の変更を強要する人権派の存在を確認しています。それに対して大分最高学府内から200アクセス以上もあるのにだんまり。APUは多国籍の学生が在籍しているからこそ、多文化の存在を知り、互いに受け入れ、そこからの共存を模索しようとする動きがあります。

ちなみに僕が知る限りの情報では、このマルチカルチュアル・ウィークというのは、すべて学生が運営しているはず。学生が互いの違いを認識し、それを知り受け入れ、共存を模索する。まずは知ろうという努力から始めようとしています。違いに対して、運営交付金を使いIPアドレスを隠蔽して「保守思想」だけに言論封殺を試みて、だんまりになってしまう大分最高学府もあるが、こんな素敵なことをしている大学もあることを県民は知っておいてください。

価値観の多様性から誰もが少数派になり得る時代です。そんな時代で良き未来のためにできることは、互いに共存できる社会を作り上げる努力。初めは小さなコミュニティになるでしょう。しかしその波及が社会を作り上げていき、良き明日に繋がるのです。だからこそAPUは、頑張ってほしいなと思います。「どう良くなる?」という問いにこそ、APUの神髄を感じることができました。本当に素晴らしい大学になっていると思います。

でもね南波アナ、でれでれしすぎ。いくら運営の女子学生がキュートだからって、ニヤニヤしすぎ。しかしながら、南波ハーレムが大分に違いにおける共存の意識を育んだと思えば、良い問題提起ができたと思う。

南波ハーレムから大分発世界の理想に迫った、有意義なウオッチ大分でした。あいつ、ショッカーらしき人物に捕まるだけじゃないんだな。南波ハーレムが大分を救うかも。

大分言論
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