「誰だこいつ」感いっぱいのゆるキャラグランプリ大分県勢1位の禅海くん

19日ゆるキャラグランプリ人気投票の結果発表がありました。大分県勢は中津市の禅海くんが88位で最高。その次は257位のさ吉くん、281位のじぎょたんと続いています。

「誰だこいつ」感いっぱいなゆるキャラ禅海くんですが、大分県勢として最高が88位の現状。たかがゆるキャラですが、やっぱり悔しいのです。次回こそ大分県民が広く知れ渡る誇るべきゆるキャラを輩出したい。そのためにいろいろ考えてみましょう。

たとえば桶。おんせん県おおいたのあのキャラクターに名前があるのかどうか知りませんが、外国の方に聞かれましたので、適当に「おっけーたん」と名付けたのですが広まってしまったらごめんなさい。もしないのであれば公募で決めるのも良いでしょう。県民に知れ渡り、全国的にもまあまあな知名度を誇る桶です。

僕が考えたのはそっちの方の桶ではなく、ただ桶があるだけのゆるキャラ。

妖精のように「見える人には見える」。桶から出る湯気(ドライアイスでもなんでも)を見て、「かわいい。なんてキュートなゆるキャラ!」と叫んでみましょう。広瀬知事も乗ってくれれば「どうしちゃったんだ大分?」と話題になるかもしれません。

足の引っ張り合いや、粗探しが得意なゆるキャラなんて良いかも。

魔女狩りも得意。司会者が噛んだり読み違いをしたりすると、背負っているカマが一振りされる。いちいち他人のミスに噛みつく。もちろん他のゆるキャラにも攻撃的。自分が正しく、受け入れることができなければ暴言を吐いて攻撃する。厳しい裁量は自分には一切向かない。年齢も付け加えておきましょう。50歳くらいにして「更生不可」を感じさせる。座右の銘「気に入らないやつは処刑」。

ザ・オオイタのユルすぎない特徴を持ったゆるキャラ。

もうかわいいだけでは、上位進出はすることができないことから、ありのままの大分を魅せるのもひとつの手段。隠蔽君とか無関心君とか扇動君とか作って、最終的には県民が葬り去るシナリオ。史上初葬り去られるゆるキャラ。嫌悪されるけれど、苦笑でも良いキャラクター性を持つゆるキャラなんて開発できたらいいのに。

そうみれば、大分の特性をキャラクター化したらひとつの物語ができそうなくらい結構ポテンシャルある県だと僕は思います。

僕だけかもしれませんが、まったく知らないゆるキャラが県勢でトップになり、しかも最高位が88位。かなりの衝撃を受けました。組織的なものが躍動して、前もって準備しておかないと上位進出できないゆるキャラグランプリなのかもしれませんが、この事情について深く掘り下げることによって、大分の発信力について論文書けそうなテーマのように見えます。

禅海くん、ゆるキャラらしくてかわいい。

大分言論
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