OBSアナウンス部の新しい権力者となった三重野勝己部長は、新人だった頃カッツと呼ばれていたことをOBSラジオ聴取者の古参から教えてもらった記憶があります。
そんなカッツこと三重野勝己部長は、意外と親しみやすいのです。
OBS三重野勝己部長は親しみやすい
部長って怖いイメージがあるじゃないですか?
そりゃみどり前部長はそんなイメージはありませんでしたが、次々と新しい道を歩むためにOBSを離れていくアナたちを見ていると社内の厳しさを妄想します。
そんな厳しさをもたらす役職になるのでしょうが、OBS三重野勝己部長は意外と親しみやすいと気づきました。
OBS三重野勝己部長の新人時代のあだ名は「カッツ」
三重野部長が新人だった頃に呼ばれていたあだ名「カッツ」。
OBS三重野勝己部長が正論を述べたときに「カッツのくせに」と思ってしまうことがあります。
その正論は飯倉寛子アナに向けられることも多いのが情熱ライブVoice。だから飯倉派として、飯倉寛子アナだけは守ってあげたくなるのです。
「カッツのくせに」と。
ノーメイク動画を流した飯倉寛子アナへの当たりが強い
なかなか視聴数が伸びないYoutubeでノーメイク動画で体を張った飯倉寛子アナ。
「ノーメイクが素敵なのに!」な動画ですが、三重野部長は飯倉先輩への当たりが強い。
リスナーから飯倉アナに対し「勇気と感動をありがとう」とメッセージにすら、「勇気はあるけれども感動がわからない」なんて言うカッツ。
どうみても感動動画です。猫動画と同じくらいほわほわする。
悪玉コレステロール値が高い三重野勝己部長は、感情に悪玉を抱えている。
かわいそうに。
前日は北里典子さんとの会話で「鬼滅の刃」の「ハメツ」と言いました。
「ハメツの三重野」
鬼殺隊みたいな部隊に入り飯倉アナと継子である飯倉派が三重野部長に立ち向かう物語を考えると、心が穏やかになります。
成績アップの教育論も語ることができる
三重野勝己部長は教育論も語ることができます。
ジェットコースターな成績に悩むリスナーさんに「基礎をしっかりと」とアドバイス。
間違いノートの作り方が苦手なわたしは、ちょっと突き刺さりました。
そういえばラーメンが大好きな食を本能で捉える村津孝仁アナは、三重野部長から「アナウンスは正しい日本語で」と言われたそうです。
正論にカチンと来たり女子の気持ちに疎く感が鈍かったりすることもありますが、たまにこんなことも話せるのでOBS三重野勝己部長の話に傾聴したくなるときもあります。
三重野部長は飯倉アナに「ヒロコヒー」なんておどけることもあります。たまにそんなかわいい奇跡を起こすことができるのもカッツなのです。
中継もする部長として後輩にも気さく(更新)
2022年2月18日更新
中継って部長がすることをわたしは知りませんでした。
生中継でスタジオの後輩に気を使わせないように振る舞った三重野勝己部長です。
被り物で登場した漬物屋の社長を見事にさばいていきます。
「芸人であろうとする素人ほど辛い」なんてお姉ちゃんが言う環境で育ったわたしは渋い展開を予感していましたが、三重野部長はしっかり繋いでいきます。
経験値の高さを感じる中継です。サッカーで言うなら長谷部誠選手です。
また後輩にも気さく。
部長風を吹かせるのも社会ですが、そんな様子は感じません。後輩にも気さくで優しい。
いつかクーデタが起きて部長から引き摺りおろされそうな物語を展開したくなるくらい、部長らしくないのがOBS三重野勝己部長です。
クーデタの首謀者を想像すると、楽しくなりますね。