大分論壇

群馬知事が困ってるようです

大分県が「おんせん県」を商標登録を特許庁に申請したニュースは記憶にも新しいところだろう。認められるまで5か月ほどかかるようだが、これが認められると他県が勝手に「おんせん県」を名乗ることができなくなり、大分県が「おんせん県」でPR活動ができるメリットがあるようだ。詳しく掘り下げればまだまだ優位性があるのかもしれない。

この大分県のクレームに群馬県からクレームが来た模様。群馬県の言い分としてはこうだ。

「温泉は全国各地に多数ある。全国を敵に回してもいいということなのか」

草津温泉など全国でも知名度が高い。それなのに」

ごもっともである。

そもそもこの「おんせん県」、香川県の「うどん県」のパクリと言われても仕方ないです。県出身者が所属しているアイドルグループのメンバーを高崎山がどこにあるのかも知らないまま観光大使に簡単にするような市で成り立つ大分県ですから、これも安易な思い付きから来たものであると想像できる。

大分県民として温泉は全国にも誇れる観光施設でもある。「ちょっと温泉に行ってくる」なんてニコニコ動画でコメントしたものなら「どこの県?土曜の深夜に温泉に入れるなんて羨ましい。350円で温泉に入れるの?」なんてちょっと優越感に浸れるくらいのコメント貰えたりします。ここまで言われちゃ「おんせん県」の称号は大分のものだが、なんせ大分県民としても香川県の二番煎じなんて言われればそれを否定するようなものは思い浮かびません。

もうひとつ。この知名度という点において大分県は「おんせん県」を名乗る資格があるのかということ。群馬の草津温泉は言わずと知られた名所。道後温泉夏目漱石先生のバックボーンもあり知名度は高い。大分というと湯布院は全国屈指の地名度を誇る。別府市民のみなさん大丈夫ですよ。忘れちゃならないのは、そう別府。しかしですね、全国知名度というと少し霞む。ここ数年で有名人から「別府」とキーワードを聴いたのは、冬ソナのヨンさまくらいです。ちなみに作品のなかのヨンさまは別府に別荘があるらしい。

まぁ大切なのはこの「おんせん県」で何が出来て、どのような結果を生むかということだろう。約5か月後申請が通ると群馬やほかの有名温泉地を敵に回す可能性もありますが、これは「やったもん勝ち」ということになるのかもしれない。だが道後温泉のようなバックボーン然り、ほかに目を引くようなものがなく、パクリ商法を繰り返すだけではPRにならないということも観光課に釘を刺しておくべきだろう。

旬感3chから鈍感3ch

毎週水曜19時にOBSで放送されている旬感3chがひどすぎる。

間違いがないといいだが、確かメインキャスターは朝のラジオでOBS社運を賭けたゴールデン番組と言ってたような気がする。

あれはyou tubeニコニコ動画で楽しむ映像である。

そりゃ国東高校の諸君は盛り上がっただろう。明日なんてお祭り騒ぎだろう。「ほらあのひと消しゴムの人かわいいよね」、「ほらペットボトルの先輩かっこいい」なんてちょっとした有名人になっちゃうだろう。一か月くらいチヤホヤされるぜ、覚悟しときな。羨ましいぜ。

でも哀しいかな、あれをアイドル、タレント、お笑い芸人なしで地方局が捌くには荷が重すぎる。おとなしくトリニータ一本でいっとけばよかったのにな。

期待してたのにな、旬感3ch。サッシーを使い適度に特定視聴者層に媚びを売るのは我慢できた。大分の未解決事件再検証とかあるのかと期待してたのに。地方局しかできない地方のゴールデンを観たかった。でもある意味今回のも地方のゴールデンとすれば正解になるのかな。

これはとても嫌な方向にステップを踏んでる気がする。春には転げ落ちるか。

気に入らないね

13日大分合同夕刊紙「キーボード」が気に入らない。

東日本大震災防災無線で避難を訴え続け津波の犠牲となった南三陸町の女性の話は後に有名になった。この「キーボード」を書いた報道部の方は「どうすれば尊い命を犠牲しないためにどうすればいいのか」と防災の取材をしていて不安になったようである。

この一部を紹介しょう。

犠牲を美化せずに、どうすれば命を守れたかを探るべきであると思っているが自民党総裁選での候補者の演説に慄然した。「あの南三陸町の若い女性職員の勇気ある行動は、時誰かが命を懸けなければそれ(家族、古里、祖国日本)は守ることができないんだ、ということを私たちに身を持って教えてくれました。今、日本の私たちの美しい海や領土が脅かされようとしています」 そう訴えた候補者は総選挙に勝った。(原文そのまま)

要するに「命を犠牲にすることは尊いことだ」という政治家の論調、もしくは世の中に不安を覚えているようである。

いろんな意見があって良いと思うがこれが新聞社、報道部の発言なのかと思うとあまりに稚拙すぎて夢見る少女であるのかと逆にこちらが不安を覚える。

そもそも美化されるという行為は後に肉付けされるものであって、この勇敢な行動をとった南三陸町の女性も犠牲することによる美化うんぬんより何よりも自分の仕事を全うした結果犠牲となった。この報道部の方が言う候補者というのは何よりも美しいものが好きな安部総裁であるのだが、政治家がいう発言として当然だと思う。

どうして新聞社は右にならえ、いや左にならえというべきなのだろうか、このような論調が多いのだろうか。韓国推しのメディア、誰も傷つかない夢のような世界を謳う宗教団体のような論調はもううんざりである。そこまで尖閣問題に首を突っ込みたければ建設的な意見をひとつでもあげてはどうだろうか。イオンを襲撃してその衣服を強奪し自分を飾るような民族に対話で訴えるなんて言わないでくださいね、お願いしますから。

地方新聞のすべきことは安部総裁の発言にいちゃもんをつけることではないと思うのですがどうでしょうか。あと防災の取材はほかの方に任せて、リスクを冒さないで成功する方法でも取材してはどうでしょうか。それならこの方に耳を貸す用意はあります。