大分市のビワが1月下旬寒波によって壊滅状態

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長崎の女友達がいる。長崎に行けばお泊りさせてもらう仲で、どこかの卒論を書く前のセンテンススピリングカップルではない長崎の交流をしている。夏の前に行くとたんまりビワがあって、そこでたらふく食べて、長崎のビワゼリーを持たせくれた。「僕の将来はビワ農家という選択もある」なんてお母さんにそっと言われたりしたビワ大好きな僕なのだが、大分市のビワが壊滅的状態のようだ。ビワ大好きな僕にとって、これは大きな大分の今そこにある危機になる。

OBSによると、1月下旬に襲った40年に1度の寒波の影響によって、大分市のビワ生産地の9割が壊滅状態になっているとのこと。ビワは成長途中の段階でマイナス3度以下に冷やされると枯れてしまう。大分市のビワは暖冬の影響で例年より早く成長していたのだが、そこの40年に1度と呼ばれる寒波の襲来によって、寒さに弱い成長段階のビワが壊滅状態になっているようだ。長崎の女友達に聞いたところ、長崎でもその現象が起きており、強烈寒波でひどく雪が積もったようで、ご家族の方はある程度覚悟していたようだが、突きつけられた現実を見ると落胆しているとのこと。

別大に行くと田ノ浦ビワと書かれた施設を目にすることがある。大分市の特産果実がビワ。大分市は3月から本格的な調査を始めるようで、どのくらいの量が出荷されるのか未定だが、何もできないいま大分市のビワを見つけたら購入し食してみるのも、僕ができるひとつの支援になるだろう。

大分市町村の特産を子供たちに聞いてみると、関サバ関アジ、豊後牛といった主要な県産品は出てくるが、大分市のビワはなかなか出てこない。僕も数年前まではまったく知らなかった。TPP発行によって大分県の農林水産物の生産額が最大で22億4千万円減少する試算を県が発表した。具体的な対策は県がしていくようだが、県民ひとりひとりにできることとして、もう一度県内の特産について知り、県産品を県民が食すことを考えるべきだろう。

その点からみると、関サバあじ子ちゃんのような大分キッズと踊るキャラクターは、とても貴重な存在だと感じている。早い段階から行う、ゆるきゃらによる“大分を救う良心的な洗脳”を、僕は大分市町村に提唱したい。

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